
ベスパの日本法人であるハイブは、セガと『シャイニング・フォース』のライセンス契約を通して、IPを活用したゲームの開発と、日本・韓国をはじめとするアジア圏、欧米を含むグローバルでのサービス配信権を締結。シリーズ最新作について、モバイルゲーム『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』としてリリースすることを発表した。
『シャイニング・フォース』は、90年代のセガを代表する名作シミュレーションRPGのひとつ。奥深い戦略・戦術が楽しめるゲームプレイと、物語性を重視した没入度の高いシナリオで、多くのファンに愛されている作品だ。
そんなシリーズの最新作となる『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』についてベスパは、シリーズ特有の独創的な世界観とストーリー、個性あふれる魅力的なキャラたちを育成する楽しさを重視しながらも、シミュレーションRPG特有の戦略的な面白さをモバイルデバイスで実現することを目標にしているという。
ベスパは、2016年にモバイル向けにリアルタイム3Dバトル『キングスレイド』をリリースしているほか、今夏には戦略RPG『タイムディフェンダーズ』のリリースを予定しているなど、シミュレーションRPG開発におけるノウハウを有したディベロッパーだ。『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』についても、遊びごたえのある作品に仕上がりを見せてくれるのだろう。
『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』は、2022年上半期にグローバルでのリリースを予定している。