ゲーム・アニメ・小説・イラストなど多岐にわたるジャンルでコンテンツ作りを手掛けるニトロプラスは、ロゴを新しいデザインに変えるとともに、新ブランド「ニトロオリジン」を設立することを発表した。
新ロゴのデザインは、日本デザインセンターの原研哉氏が担当。ブランドの魅力について、「『キラキラとした瞳の輝き』と、『俊敏な生命感を感じさせる突起』で表現」したとしている。
幅広いユーザー層に向けたコンテンツを制作すると一方で、『Phantom』『斬魔大聖デモンベイン』『沙耶の唄』『装甲悪鬼村正』『凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>』など、年齢制限を伴う表現を含むコンテンツのリリースを続けてきたニトロプラス。
今後は時代に適合したコンテンツ展開を行うために、年齢制限を伴う表現を含むコンテンツを主に取り扱うブランド「ニトロオリジン」の新設に至ったとのこと。
性別や年齢による制限を伴わない、幅広いユーザー層を対象にしたコンテンツについては、引き続きニトロプラスで展開されるそうだ。
代表取締役社長 小坂崇氣氏は、「これからも、ジャンルやプラットフォームを越えて、さらなる魅力を備えたコンテンツを多角的に生み出していく所存です」とメッセージを寄せている。これからのニトロプラス、ニトロオリジン両ブランドの展開に、期待が高まるところだ。
ニトロオリジン ティザーサイト:
https://nitro-origin.com/
ニトロオリジン 公式Twitter:
https://twitter.com/NitroOrigin