ソニー・ピクチャーズは10月8日、『バイオハザード』のリブート映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の予告編第1弾と、海外版ポスター2種を公開した。
本作の舞台となるのは、巨大複合企業・アンブレラの拠点がある街「ラクーンシティ」。クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)とその兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)や、レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)など「バイオハザード」シリーズの歴代主人公たちが登場。アンブレラが秘密裏に行っているという、人体実験の真相に迫るといったストーリーが展開されるようだ。
公開された予告映像では、市街でのゾンビやケルベロス(ゾンビ犬)との銃撃戦や、ラクーン市警でのリッカー登場シーン、『バイオハザード2』に登場したボスクリーチャーGと思わしき生物(巨大な目玉が特徴的)の登場シーンが収められているなど、映画への期待感がいっそう高まる内容となっている。
そのほか、洋館での探索やヘリの墜落シーン、『バイオハザード RE:2』のトラックの運転手、初代『バイオハザード』のゾンビ初登場シーンのオマージュ、同じく『バイオハザード』で絶大なインパクトを残した「かゆい うま」を扱ったシーンなど、シリーズファンなら思わずニヤリとしてしまいそうな映像も多い。
『バイオハザード』リメイク版に登場したリサ・トレヴァーに関する資料や、『バイオハザード CODE:Veronica』に登場したアレクシアとアルフレッドを彷彿とさせるようなシーンもあった。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、2022年に公開予定だ。