『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』発売3から日で 139.6万本販売。”懐かしさ”を訴求したTVCMも話題に

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、ポケモンが2021年11月19日に発売したNintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の国内推定販売本数を発表した。

 ファミ通によると、同作は発売から3日間で(初週)で139.6万本を販売。Nintendo Switch向けソフトとしては『あつまれ どうぶつの森』(任天堂/2020年3月20日発売)に次ぐ、歴代2位の初週販売本数となった。

 また、同作発売週(2021年11月15日~11月21日)のNintendo Switch本体(Nintendo Switch Lite、Nintendo Switch 有機ELモデル含む)の週間販売台数は、前週の8.7万台を大きく上回る16.8万台となり、同週で国内累計販売台数2200万台を突破。販売台数を大きく牽引した。

 なお、本記事のデータはKADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkageに提供したものとなる。

 『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は、2006年に発売され、発売4日間で158.6万本を販売したニンテンドーDS向けソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(ポケモン/2006年9月28日発売)のリメイク作品。

 過去のリメイク作よりも原作に重きをおいたデザインが採られているのが特徴で、初公開映像では「あの輝きを、再び―」というキャッチコピーで発売決定がアナウンスされた。

 キャッチコピーに沿って、TVCMなどで見られた懐かしさ訴求を狙うマーケティング手法が印象的。子どもから大人まで幅広く、親子で楽しめるタイトルとしてファミリー層もターゲットにした戦略がうかがえる。

▲CMで懐かしさを前面に押し出したプロモーションを展開。
▲もちろん懐かしさだけでなく、同時に新要素もPR。

 そのほか、作中に登場する悪の組織「ギンガ団」の団員募集PV、および企業の採用サイトのような特設ページを公開するなど、懐かしさ訴求だけに頼らないクリエイティブでも注目を集めた。

 好発進となった同作は今後、クリスマスや年末年始に向けてさらに数字を伸ばしていくものと考えられる。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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