「零」シリーズ20周年を記念したホラーアトラクションが登場。実際に「射影機」で撮影ができる

 株式会社怖がらせ隊は、コーエーテクモゲームスの和風ホラー「零」をモチーフにしたアトラクションの開催を発表した。第1弾はよみうりランド「HANA・BIYORI」立体駐車場の屋上で12月18日・19日に実施される。

 「零」シリーズは、「射影機(しゃえいき)」というカメラを使って幽霊と戦う和風ホラーの金字塔。2001年12月13日(木)に、テクモ(現コーエーテクモゲームス)から第1作目となるPS2用ソフト『零~zero~』が発売。

 今年の12月13日で20周年となり、直近では10月28日、かつてWii U向けに発売された『零 ~濡鴉ノ巫女~』のリマスター版が現行機向けにリリースされた。

 アトラクションは、株式会社怖がらせ隊の「デリバリーお化け屋敷 絶叫救急車」と、1作目である『零 ~zero~』のタイアップ企画。デリバリーお化け屋敷はコロナ禍に対応して生まれた新様式のホラーアトラクションで、これまでに「School Days」といった作品ともコラボレーションを行っている。

 「Ver.零 ~zero~」の舞台設定は約40年前に行方不明となった黒澤総合病院の救急車となる。中には、救急搬送されていたであろう女性の写真と、古びたカセットテープが置かれてあり、当時何があったのかを確かめるという内容。

 KU100(バイノーラルステレオマイクのハイエンドモデル)で録音した臨場感のある3Dサウンドホラーが売りで、実際に「射影機」を持って救急車に乗り込むことができる。撮影のチャンスは1度きりで、撮った写真はプレゼントされるという。

 アトラクション第1弾はよみうりランド「HANA・BIYORI」立体駐車場の屋上で行われ、2021年12月18日(土)・19日(日)、11:00~20:30の時間で開催予定。1公演最大6名まで参加でき、価格は一人1500円(特等席 1800円※1公演に2席限定)となる。詳しくは特設サイトからも確認可能。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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