
GMOメディアは、同社が運営するポイ活ができるカジュアルゲームプラットフォーム「かんたんゲームボックス byGMO」において、2021年11月時点でコンテンツを提供している34媒体を含めた月間アクティブユーザー数(MAU)が321万を突破したことを発表した。
日本マーケティングリサーチ機構が実施した調査によると、ポイ活ができるカジュアルゲームプラットフォームとしては、日本国内において月間アクティブユーザー数No.1の数字になるという。調査対象は、“ポイントが貯められるカジュアルゲームプラットフォーム事業者”の3社。
ポイ活とはポイントを貯める活動を指し、貯めたポイントで対応したサービスをお得に利用することができる。「かんたんゲームボックス byGMO」はゲームをプレイすることでポイントが貯められるプラットフォームで、「LINEポイント」を貯めることが可能。貯めたポイントで、LINEが提供するサービスを始めとしたさまざまな場面で使用することができる。
同プラットフォームでは、常時150以上のゲームタイトルをラインアップし、隙間時間に無料でゲームを楽しみながらポイントを獲得できるお得感を提供。外部の34媒体へのコンテンツ提供も積極的に進め、リーチするユーザー数を伸ばしたことが今回の結果にもつながっているようだ。
発表によると、今後はゲームだけではなくクイズなど幅広いジャンルの“手軽に遊べる”コンテンツの充実を図り、ポイント基盤を持つプラットフォームとの連携を増やしていくことで、ポイ活ユーザーにとってよりよいサービスを提供していく構え。