ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)よりリリースされたPC版『ゴッド・オブ・ウォー』が、1月16日に同時接続ユーザー数73,529人を記録していたことが明かとなった。これまでのSIEのPCタイトル史上、最大の同接人数となる。
本作は、北欧神話を舞台に、伝説のスパルタ兵・クレイトスと強大な神々とのダイナミックな戦いが楽しめるアクションゲーム。2005年に第1作目が発売され、2018年にそのリブート版がPlayStation 4にてリリース。全世界累計実売本数1,950万本を記録し、2018年の「Game of the Year」を受賞した大ヒットタイトルだ。
PC版『ゴッド・オブ・ウォー』は、NVIDIAのDLSS(ディープラーニングサンプリング)技術に対応しており、プレイ中は常に高いフレームレートを保持。21:9のウルトラワイドモニターへの対応や、細かなカスタマイズが可能な操作設定など、ハイレベルなグラフィックス表現を実現している。
現在Steamでは10,000を超えるユーザーレビューから、97%以上の圧倒的好評(最高評価)を獲得。 2022年内にシリーズ続編『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のリリースを予定しているSIEにとって、PC版のヒットは大きな追い風となるだろう。
また、SIEは2022年内に『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と『アンチャーテッド 古代神の秘宝』をリマスターし、2作セットにした『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』PC版のリリースも予定している。
2月18日(金)には『アンチャーテッド』の映画が日米同時公開されることもあり、本作も大きな反響を呼ぶことになりそうだ。