カバー、「誹謗中傷ホットライン」運用を含む複数の業界団体に加入。健全な発展、社会的信頼の向上に意欲

 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは1月19日、複数の業界団体に加入したことを発表した。理由については、業界の健全な発展、社会的信頼の向上に貢献する施策の一環としている。

 今回、同社が加入したのは「一般社団法人 日本オンラインゲーム協会」、「クリエイターエコノミー協会」、「一般社団法人日本音楽出版社協会」、「一般社団法人セーファーインターネット協会」の4団体。

 各団体の概要は以下の通り。

 

一般社団法人 日本オンラインゲーム協会

 日本オンラインゲーム協会(JOGA)は2007年に設立し、国内のオンラインゲーム産業振興のために、オンラインゲームに関する会員の事業活動支援、オンラインゲームガイドラインの策定とその更新、オンラインゲームに関する啓もう活動、オンラインゲームに関する調査と研究およびセミナーやシンポジウムの実施等の活動を行う。

 

クリエイターエコノミー協会

 クリエイターエコノミー協会は2021年に設立し、新しい産業である「クリエイターエコノミー」の普及・促進とその活性化に向けて①クリエイティブ活動の普及・促進②クリエイターの保護③クリエイターの活躍を促進するための政策提言を図っていく団体。

 

一般社団法人日本音楽出版社協会

 日本音楽出版社協会(MPA) は1973年に設立し、音楽の著作権の管理・開発を業とする音楽出版社の利益を代表する業界団体。

 

一般社団法人セーファーインターネット協会

 セーファーインターネット協会(SIA)は2013年に設立し、インターネットの悪用を抑え自由なインターネット環境を護るために、統計を用いた科学的アプローチ、数値化した効果検証スキームを通して、悪用に対する実効的な対策を立案し実行していく団体。

 

 カバーはこれまで、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画をはじめ地方創生に繋がる取り組みや専門学校との産学連携教育プロジェクトなど、事業活動と並行し地域社会に貢献する活動を継続して実施してきたという。

▲具体例としては、明利酒類(茨城県水戸市)とのオリジナル日本酒の開発など、地方創生に繋がる取り組みを実施。

 今後はこれらの活動に加え、今回加入する業界団体とも緊密に連携を図ることで、同社だけでは解決できない事業上の様々な課題や問題に取り組んでいくほか、企業の社会的責任を果たす社会貢献・啓発活動など、業界の健全な発展に向けた活動にも積極的に取り組んでいくという。

 例えば、セーファーインターネット協会は誹謗中傷ホットラインを運用していることから、ネット上の一部ユーザーによる心無い行いから所属Vtuberを守る意図があると見られる。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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