コロプラは1月22日、サービス開始4周年を迎えるスマートフォン向けアプリ『アリス・ギア・アイギス』について、TVアニメ化、およびコンシューマ版の発売を発表した。現在、ゲーム内外で記念キャンペーンを開催中(特設サイト)。
同作は、メカを武装した「アクトレス」と呼ばれる少女たちを導きながら、謎の機械生命体・ヴァイスと戦う3Dアクションシューティングゲーム。開発・運営は「パタポン」シリーズなどで知られるピラミッドが担当。キャラクター監修・キャラクターデザインを「ストライクウィッチーズ」などの島田フミカネ氏が手掛ける。
TVアニメは、2021年9月に配信したOVA「ドキッ!アリスギアだらけのマーメイドグランプリ」に引き続き、花井宏和監督&ノーマッドのタッグで制作が決定。公式ティザーサイトも公開され、アニメの情報が順次公開される予定となっている。

そして、コンシューマ版が、2022年発売予定。こちらもティザーサイトが公開され、ゲームの詳細情報が順次公開される。

スマホ向けタイトルがコンシューマに進出する事例は『パズル&ドラゴンズ』や『モンスターストライク』、『グランブルーファンタジー』などこれまでにも見られた傾向。事業的な売上は限定的だが、IPの裾野を拡げるためにはアニメなどのメディアミックス展開と同じく重要のアクションといえる。