ハイパーカジュアルゲーム開発で知られるフランスのゲーム会社・Voodooが、関連ゲームアプリの総ダウンロード数が60億回を達成したことを発表した。
Voodooの公式ブログでは、h8gamesが開発、Voodoo販売を行っている『Helix Jump』が8億ダウンロードを突破し、Voodooの社内スタジオMontpellierが開発した『Paper.io 2』とCassetteが開発した『Aquapark.io』が、それぞれ2億7000万ダウンロードを突破していることを明らかにしている。
さらにブログでは、「2021年はVoodooにとって大きな年だった」として、パートナースタジオのヒット作創出を高く評価。具体的なタイトルとして『Destiny Run』『Run of Life』『Fat 2 Fit』『Run Rich 3D』『City Takeover』『Bounce & Collect』『Castle Raid』などを挙げた。
これらのタイトルは、ハイパーカジュアルゲームの2つの主要トレンドである「市場性の高さ(受け入れやすさ)」「高いエンゲージメント(顧客満足)」を担保しており、Voodooとしてもその価値をリードすることができたという。
2022年は「ハイパーカジュアルとハイブリッドカジュアルをさらに充実させる」として、パートナースタジオがヒット作を開発できるよう、新しいアイデアフレームワークの開発、ゲームコンテストなどを実施していくようだ。