ゲームエンジンメーカーのUnityは、ロシアによるウクライナへの侵攻を受け、62万3,000ドルを慈善団体に寄付することを決定したと発表した。さらに、世界中から寄付されたアセットをまとめた「ウクライナ・メガバンドル」を販売。その収益の100%をチャリティに充てる取り組みも年内に実施予定。
500以上のアセットストアパブリッシャーが在住または拠点を置いているとされるウクライナ。Unityが今回発表した「ウクライナ・メガバンドル」は22ドル、33ドル、44ドルの3つのバンドルが用意されており、最大32アセットが入手できるようになっている。
Unity役員のPeter Moore氏は、ウクライナで起きている出来事に大きな衝撃を受けているとし、「私たちは、できる限りの支援を行っており、皆様にも同様の支援をご検討いただきたいと思います」とコメントしている。