勝ち組と負け組に分かれて競うPC(Steam)向けサバイバルクイズアクション『Survival Quiz CITY』配信開始

 Phoenixxは3月4日、バンダイナムコスタジオが開発する  PC(Steam)向けパーティゲーム『Survival Quiz CITY』(サバイバルクイズシティ)を発売した。オリジナルサウンドトラックや無料体験版も同時に配信開始している。

 『Survival Quiz CITY』は最大30人のオンラインマルチ対戦がプレイ可能なサバイバルクイズアクション。『Fall Guys』ライクなわちゃわちゃ感がありつつ、正確なキャラクター操作が求められるアクションパートと、さまざまな知識が問われるクイズパートで構成されているのが特徴。

 ゲームの流れは、ラウンドごとにまずクイズが出題され、結果で正答した「勝ち組」と誤答してしまった「負け組」に分かれる。「負け組」はアクションステージのクリアを目指し、「勝ち組」はそれを妨害するという構図でゲームが進行し、ラウンドを勝ち抜きつつ最後まで生き残って優勝者になることを目指す。ラウンドの合間にはショップで買い物ができ、移動速度の上昇などキャラクターの強化や妨害アイテムの購入などが可能。

 ゲームルールは2種類で、最後に生き残った1人が優勝する「サバイバルルール」と、最終ラウンド終了時に最もコインを持っていたプレイヤーが優勝となる「賞金稼ぎルール」が用意されている。

 配信中の体験版である「無料お試し版」は、カスタムマッチの「ルームを探す」機能のみが利用できるもの。ルーム作成など他の機能は使えないものの有料版ユーザーのルームに参加できるため、カスタムマッチでは1人でも有料版を持っていれば、他の29人は無料で遊ぶことができる仕様となっている。

 また、計67トラックの「Survival Quiz CITY Original Soundtrack ラミィちゃんの冒険~伝説のサウンドトラック」が同時配信されている。

 現在、公式Twitter(@Phoenixx_Inc)では、オリジナルグッズが抽選で当たるフォロー&RTキャンペーンを実施中。

 インフルエンサーを活用したマーケティングも行っており、配信者向けにゲーム内で使える特別なステッカーをプレゼントする「PR大使キャンペーン」(外部リンク)を実施している。それとは別に著名YouTuberによるプレイ動画も多数見られた。提供の文字や公式サイトの導線から察するに、いわゆる案件動画の可能性が高い。

 なお、同作は「NVIDIA」が展開するクラウドゲームサービス「GeForce NOW」に近日対応し、様々なデバイスでプレイ可能となる予定。定期的な大会の開催もアナウンスされ、今後の盛り上がりに期待がかかる。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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