NetEase Gamesは3月10日、日本、タイ、東アジアその他エリア(ベトナム、フィリピンを除く)で、モバイル向けタイトル『Dead by Daylight Mobile – NetEase』の事前登録をスタートした。配信日はタイで3月24日を予定しており、日本を含むその他の地域は未定となる。
事前登録の人数に応じて、キャラクタースキンやブラッドポイント、イリデスントシャード、エンティティストーンといった報酬※が配布予定。登録は公式サイト、および公式Facebook / Twitter / LINEでの追加で完了となる。
※ブラッドポイント:キャラクターのレベルアップやアイテムの購入に使用
※イリデスントシャード:特別なキャラクターのアンロックに使用
※エンティティストーン:レアキャラクタースキンのガチャに使用
また、事前登録を行うと公式サイトで実施される抽選に参加でき、景品が当選するキャンペーンも実施。
『Dead by Daylight』は、カナダの開発スタジオBehaviour Interactiveが手掛ける、4vs1のコンシューマ/PC向け非対称対戦サバイバルホラーゲーム。プレイヤーは、1人の殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)に別れて対戦する。
NetEase GamesとBehaviour Interactiveが共同で運営を行う『Dead by Daylight Mobile – NetEase』では、オリジナル版を踏襲したシステムとなるほか、アジア地域の特色を取り入れたスキン等も用意しているという。また、処刑アクションが追加される限定スキンも登場する予定。
NetEase Gamesはこれまで、同作をもとにした『Identity V第五人格』のサービスも展開。『Dead by Daylight』はホラー色が濃いのに対して、『Identity V第五人格』はよりカジュアルな表現が特徴的なタイトルのため、ターゲットとなる年齢層には違いがありそうだ。両作の住み分け、差別化に関する運営手法については注目だ。