ウクライナのゲーム会社Frogwares、Nintendo Switch版『シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』のリリースを発表

 ウクライナのゲーム会社Frogwaresは3月24日、Nintendo Switch版『シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』をリリース予定であることを明らかにした。

 同社はロシアの軍事侵攻が始まって以来、現地の様子を定期的に報告するツイートを投稿している。23日の投稿では、「戦時中にスタジオを前進させる方法を模索している」とし、Nintendo Switch向けゲームのリリースを予定していることを明らかにしていた。

 Frogwaresといえば、若き日の名探偵を描いたオープンワールド推理ADV『シャーロック・ホームズ チャプター・ワン』など、複数の「シャーロック・ホームズ」作品を手掛けていることで知られる。

 今回発表された『シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』は、2016年にPS4/ Xbox One/PC(Steam)向けにリリースされた作品。19世紀末のロンドンの街を舞台に、推理やアクションを駆使して蔓延る悪と闘うアドベンチャーゲームとなっている。

 また、ブログでは同社の近況も併せて報告された(外部リンク)。

 現在、スタジオはウクライナから近隣のEU諸国に逃れたスタッフや、より安全な地域に移住したスタッフを中心に、リモートで作業が行われているという。同社CEOのWael Amr氏は、スタッフの中に全国各地で行われる人道支援に参加する者や国防軍に参加した者がいることを明かし、事態が収束した後にチームへ復帰できるように席を用意しているという。

 そして最後に、「この戦争が長引くにつれ、私たちやウクライナ中の人々が、たとえ直接戦闘に関与していなくても、何とかして物事を前進させなければならないと思うようになりました。この戦争が終わり、再建と再スタートを切るとき、私たちはゼロからのスタートではないのです。」とコメントを残している。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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