Behaviour Interactiveは3月29日、マルチプラットフォームで展開する『Dead by Daylight』の累計プレイヤー数が5,000万人を突破したことを発表した。
『Dead by Daylight』は1人の「生存者をひとり残らず処刑するキラー(殺人鬼)」と、最大4人の「脱出を目指すサバイバー(生存者)」に分かれて対戦する非対称型対戦ホラーゲーム。PC版での初リリースから6年目の長期運用タイトルとなる。
今年3月には日本の有名ホラー作品「リング」とのコラボレーションも実施し、新キラーとして「貞子(怨霊)」、新サバイバーとして原作から成長した姿の「浅川陽一」が登場する新チャプタ―が追加されていた。
また、現在はモバイル版である『Dead by Daylight Mobile – NetEase』の事前登録も受付中。日本でのリリースは4月28日を予定している。
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これまで、『Dead by Daylight』のプレイヤー数について公式発表は少なかったが、モバイル版の初報が公開された2019年に、全世界プレイヤー数1200万人を記録していることが明かされていた。単純に考えれば、2019年以降の方がプレイヤー数の伸びが良くなっていると言える。
同作はこれまで継続的なコンテンツ追加をおこなっており、前述の「リング」に加えて「SAW」や「エルム街の悪夢」といった映画から、『サイレントヒル』や『バイオハザード3』などのゲームまで、有名ホラー作品とのコラボを多数行ってきた。今後のコラボ施策、およびモバイル版の配信地域拡大によって、IP全体の人気がさらに加速するか注目だ。