KADOKAWAは、Wii用アクション『星のカービィ Wii』のノベライズ作品「星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師」を発売した。
ノベライズとイラストは、それぞれ過去に角川つばさ文庫の『星のカービィ』の小説を手掛けた作家・高瀬美恵氏、イラストレーターの苅野タウ氏・ぽと氏が担当。
解説を、「星のカービィ」シリーズ ゼネラルディレクターの熊崎信也氏が担当する。価格は1,320円(税込)。
『星のカービィ Wii』は、2011年にリリースされた4人マルチプレイ搭載のアクションゲーム。敵と地形もなぎ倒しながら攻撃する「ウルトラソード」や、巨大なエネルギー球を操る「ミラクルビーム」といった新要素「スーパー能力」が登場。そのほか、新たなコピー能力などの追加要素が用意されていた。
小説では、墜落してしまった超古代文明の巨大船のパーツの探索を目的に、カービィたちが遺跡や海、さらには異空間をめぐる物語について描かれるとのことだ。
また、小説単行本「星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師」(紙書籍)購入者には、期間限定でオリジナルスマホ壁紙がプレゼントされるキャンペーンが実施。さらには、『星のカービィ』の特別なグッズがプレゼントされるブックフェアも開催中だ。詳細については、下記サイトをチェックしてほしい。