HoYoverse(miHoYo)は5月7日、同社が運営するオープンワールドアクションRPG『原神』の公式Wikiページ「HoYoWiki」を公開した。
Wikiページは「人物誌」、「装備図鑑」、および「生物誌」で構成され、キャラクター・装備・敵についての情報が詳細にまとめられている。
「人物誌」ではキャラ図鑑が閲覧可能で、プロフィールをはじめ、地域ごとの担当CV、各ステータス、そしてゲーム内での強化に必要な素材といった各種情報を網羅。ギャラリーには原画・立ち絵が表示され、キャラクターの固有技も動画付きで確認できる。
「装備図鑑」で閲覧できる武器や聖遺物(装備アイテム)の性能はもちろん、アイテムにまつわるストーリーに関しても読むことができる。
「生物誌」には敵と魔物が一覧で表示されており、ドロップアイテムを確認できるようになっている。
Wiki内では高解像度の画像が閲覧できるなど公式ならではの利点もあり、全体的にデータベースとして使い勝手の良い仕様となっている「HoYoWiki」。なお、今後のバージョンでユーザーによる編集も開放する予定とのことで、盛り上がり次第では他のタイトルで同様の取り組みが見られる可能性がありそうだ。