スパイク・チュンソフトは5月8日、リアルタイム謎解きプロジェクト「Hidden Bats カクレコウモリ」を開始したことを発表した。
発表によると、「Hidden Bats カクレコウモリ」は現実のTwitterやWebサイト上でリアルタイムに展開する失踪者捜索事案に、プレイヤーの関与・協力を募って解決を目指す謎解きプロジェクト。
実際に特設サイト(失踪事件の解決を支援する団体「砂育財団」のWebサイト)内で失踪者についてのニュースなどが更新されており、リアルタイムに自体が進展していくようだ。
プレイヤーは二人の失踪者を救うため、その失踪者とのコミュニケーションを通じて解決することが目的。とある場所から見られる動画をヒントに失踪者から提示された暗号を解読してパスワードを入手し、Twitterのリプライで失踪者に送り、正解すると事件が進展する。
なお、一連の謎解きプロジェクトはスパイク・チュンソフトが6月23日に発売予定の『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』に関連するプロモーションだと考えられ、かなり凝ったつくりとなっている。
細かなルールは以下の通り。
<失踪者>
・2日に1度、決まった時間の21分間のみスマートフォンを使用できる
・与えられたスマートフォンを使い、Twitterでプレイヤーに向けて情報や謎の暗号を提示
・提示から2日の内に、Twitterのリプライでプレイヤーからパスワードを受け取ると事態が進展
<プレイヤー>
・「カクレコウモリ」公式、及び失踪者2名のTwitterアカウントをフォロー
→「カクレコウモリ」の公式Twitterアカウント(@HiddenBats)、2名の失踪者それぞれのTwitterアカウントから、事件や失踪者自身のことや暗号となる謎の画像などの情報が得られる。
壱来アイネ
Twitter: @Aine_Ichirai
卒斗原ビナト
Twitter: @Binato_Sotobara