ドリコムは5月24日、スマートフォン向けタイトル『ミコノート はれときどきけがれ』について、2022年7月をもってサービスを終了することを発表した。正式なサービス終了日と返金申請の手続きについては、あらためて告知される。
発表にあわせて、今後のスケジュールも公開。5月31日で新規の「神珠購入」および「パッケージ」の販売が終了し、6月下旬に最後の追加コンテンツとしてメインシナリオの新エリア「渋谷区」が追加。そして、2022年7月にサービス終了ならびに返金申請の受付を開始する予定となっている。
『ミコノート はれときどきけがれ』は、韓国のモバイルゲームデベロッパーMADORCAが開発し、ドリコムが日本国内のパブリッシング業務、開発協力を行うスマホRPG。2022年2月21日に配信を開始したが、5ヶ月という短い期間でのサービス終了となった。
同作は「巫女とひとつ屋根の下」というコンセプトのもと、3Dで描かれた巫女たちとの暮らしが楽しめる作品。また、メインイラストレーターは「このライトノベルがすごい!」イラストレーター部門で2019年・2020年と2年連続で1位を獲得した、しらび氏が担当。
公式Youtubeチャンネルではゲームの前日譚を描いたショートアニメーションも公開しており、高いクオリティの映像作品が楽しめた。加えて、公式Twitter上ではあく氏(@Ark_kan)による4コマ漫画の連載も行っていた。