5月26日にバンダイナムコエンターテインメントは、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』と映画『トップガン マーヴェリック』がコラボしたDLCの販売を開始。同時にコラボDLCの内容を紹介するトレーラーを公開した。
「ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN – TOP GUN: Maverick Aircraft Set-」と題したコラボDLCの希望小売価格は税込み2,200円で、以下の要素が収録される。
■プレイアブル機体 全6種:スキン 全38種
F/A-18E Super Hornet | Top Gun: Maverick
F-14A Tomcat | Top Gun: Maverick
5th Gen Fighter | Top Gun: Maverick
Dark Star
F-14A Tomcat
F/A-18E Super Hornet
■コラボレーションエンブレム 全10種
“MAVERICK”,“HANGMAN”,“PAYBACK”,“ROOSTER”,“BOB”など。
■コラボレーション通り名 全12種
TOP GUN: Maverick Aircraft Setを獲得した証の通り名“Goose”や“Cougar”など。
■マルチプレイモード用追加BGM 全2種
「Top Gun Anthem」(小林啓樹アレンジver.)
「Danger Zone」(小林啓樹アレンジver.)
本DLCの目玉となるのはやはり、映画登場デザインのプレイアブル機体とマルチプレイモード用に収録されるアレンジBGMだろう。
プレイアブル機体では『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』には、登場していなかった単座のF/A-18Eや映画のオリジナル機体である「Dark Star」などの6機を収録。
収録機体の一部には特別な作りこみがなされているとのことで、特に「F/A-18E Super Hornet | Top Gun: Maverick」は、本作では珍しい腹部に装着されたドロップタンク(増加燃料タンク)を落下させるギミックが実装されているようだ。
マルチプレイモード用のBGMには、映画『トップガン』の名曲「Top Gun Anthem」と「Danger Zone」のアレンジバージョンを収録。「Danger Zone」には『エースコンバット』のニュアンスが取り入れられているとのことで、今回のコラボならではの体験が期待できる。
また、バンダイナムコエンターテインメント公式オウンドメディア「アソビモット」ではDLCの発売を記念した制作チームへのインタビューを公開。
■『エースコンバット7』と映画『トップガン』のコラボDLCが実現!“空を愛する人々“へ制作チームが送る熱い想い
映画のオリジナル機体である「DarkStar」をゲーム内に実装するにあったっての制作秘話や、シリーズ30周年が近づく『エースコンバット』シリーズの今後の展開など、さまざまなエピソードが語られている。
2021年の8月時点で全世界累計出荷本数が300万本を突破し、シリーズの最高売り上げ本数を塗り替えている『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』。映画『トップガン マーヴェリック』とのコラボが本シリーズのさらなる追い風となることを期待したい。