『フォートナイト』専門のメタバース制作スタジオ「NEIGHBOR」設立 メタバース空間を利用したイベント・PRをサポート

 TOGEKIは5月26日、Epic Gamesが提供する『フォートナイト』を利用したメタバース制作スタジオ「NEIGHBOR」の設立を発表した。法人向けに同作を利用したメタバース空間の制作受注や、スタジオが持つメタバース空間を利用したイベント・PRをサポートする。なお、Epic Gamesによりスポンサー、支援、または運営されるものではない。

 『フォートナイト』は登録ユーザー数が3億5000万人とされ、世界最大規模のオンラインゲーム。バトロワゲームとしてだけでなく、建築要素にフォーカスしたクリエイティブモードなども搭載し、クリエイト&シェアにより収益を得られるクリエイターサポートプログラムも存在している。

 そんな中、NEIGHBORは既に業界で活躍しているフォートナイトクリエイターが集結しているようだ。中核となるのは、有力クリエイターで結成されたチームVERSE、チームConnectの2チーム。

 チームVERSEには、『フォートナイト』公式にもマップが採用されたMNECO氏、るある氏の2人と、高い技術力でフォートナイトユーザーから人気のCaPer氏、Kenツ氏で構成。

 チームConnectは、渋谷を再現したマップを制作し、国内企業からの利用実績もあるという。エヴァンゲリオンの「第3新東京市」など、アニメやゲームの架空の街を作ることも得意とするヤノス氏、アース氏、テト氏、ふりすく氏の5名が在籍している。

 また上記2チームの他にも、必要に応じて適切なプロジェクトメンバーを集めることで、都市や観光地の再現から架空の都市・空間・建造物、ゲーム制作まで幅広いジャンルのメタバース制作を可能にしている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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