カプコンは、2022年7月1日(金)~31日(日)に大阪府が実施する「夏の交通事故防止運動」の啓発デザインに、同社の人気シリーズ「モンスターハンター」が初めて採用されたことを発表した。
カプコンでは、コンテンツが人を惹きつける力を活用し、経済振興、文化啓蒙、防犯啓発、選挙投票啓発の4分野から、全国各地域の活性化を支援している。2009年以降、ゲーム会社と地方自治体とでは初の包括協定締結や、近畿における府県警察の防犯啓発施策への協力、知事選挙の投票啓発など、様々な取り組みを行ってきた。
「夏の交通事故防止運動」は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施。今回大阪府より、広く府民に交通安全思想の普及・浸透を図りたいとの依頼を受け、当運動の啓発デザインへの「モンスターハンター」シリーズの起用が決定。
実施に際しては、6月30日に発売予定の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を活用したオリジナルポスター、チラシなど約10万枚を制作し、7月1日(金)から大阪府下の市区町村庁舎や交番、自動車教習所などで掲示することで、交通安全運動を支援していく。
・ポスターのデザイン
・チラシのデザイン
【カプコンのSDGsおよびESGへの取り組みについて】
カプコンは、「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、すべての人々が安心してゲームを楽しめる世界の実現に向けSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる持続可能な社会づくりの目標に賛同し、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを推進している。
こうした観点から、気候変動をはじめとする社会の共通課題の解決に積極的に取り組んでおり、コンテンツ販売のデジタル化を通じた環境負荷の低減や、子供たちの健全育成を願った支援活動の実施など、ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、持続的な成長を目指している。
・地域連携の取り組み