東洋の運営する「宇宙一!?のクレーンゲームセンター エブリデイとってき屋 東京本店 」(埼玉県八潮市)では、開店3周年を記念し、クレーンゲームの景品が獲れなくても、エリア内に展示されている商品をお土産として持って帰れる「もってき屋」コーナーをオープンした。
「もってき屋」は、クレーンゲームをプレイする毎に小判がデザインされたチケットが排出され、チケットの枚数に応じて店内の交換所エリアに展示されている商品の中から様々な商品と交換できる。
こちらのチケット交換方式は「リデンプション」と呼ばれ、海外のアーケード(ゲームセンター)では一般的な仕組みという。
日本ではこれまで、交換出来る商品次第で射幸心を煽るなどの問題もあり、なかなか普及していない仕組みだった。しかし、同社では子供連れの家族層をメインターゲットに運営しているため、小さい子供に喜ばれるような品目を交換できる商品として取り扱うことで、もってき屋コーナーは、埼玉県では初となる、公安委員会より正式に認可されたリデンプション運営方式でのコーナーとなった。
リデンプション方式を、試験的に導入されているアミューズメント施設・ゲームセンターはこれまでもあったが、同社の「もってき屋」規模は、関東地方初の誕生で、関東エリア最大級となるという。(※日本クレーンゲーム協会調べ 関東地方のみの調査結果)
下記は、先週末、2022年7月9日・10日の「もってき屋」コーナー 交換 商品交換所の様子。
同社では、「クレーンゲームの達人検定」に合格したスタッフが、「取り方アドバイザー」として店内を巡回し、クレーンゲーム攻略に苦戦している方へ、狙う場所や景品の動かし方のポイントなど、アドバイスを行っている。