ePARAは7月21日、快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」を展開するウェブシャークと、スポンサー契約締結したことを発表した。
Yogiboは社会課題に取り組む団体に広告を出稿する「TANZAQ」プロジェクトを実施しており、バリアフリーeスポーツ※を提唱するePARAへのスポンサー契約締結もその一環。
※「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げるePARAが提唱する、年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツのこと。
2社はスポンサー契約締結以前にも、「TANZAQ」プロジェクトで支援関係にあり、今年5月には同プロジェクトの支援を受け、オフラインイベント『ePARA CARNIVAL 2022 SPRING』を開催していた。
今回の契約締結は障害当事者が輝く環境の創造を目指すePARAと、社会への貢献を通して“ストレスのない社会を実現する”ことを目指す「Yogibo」が正式に手を組んだ形となる。
また、ePARAは同日にプロeスポーツチームを運営するREJECTとのパートナーシップを締結したことを発表。
ePARAとREJECTの間では、今後コンプライアンス研修や両チームのeスポーツプレイヤー同士の交流を通じ、多様性を受容したダイバーシティ&インクルージョン社会の在り方を探求していくとしている。