
カプコンは8月1日、セレッソ大阪とのトップパートナー契約を同日付で締結したことを発表した。これに伴い、8月3日に予定している「2022JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 川崎フロンターレ戦」以降、同社のロゴがユニフォームやトレーニングウェア等に掲出される。
カプコンは「遊文化をクリエイトする感性開発企業」を経営理念とし、「最高のゲームコンテンツを通じて世界中の200を超える国・地域に笑顔や感動を届け、心豊かな生活へ貢献する」ことを目指している。
この理念のもと「大阪から世界へ」をスローガンとして掲げ、同社の創業の地である大阪市を代表するサッカークラブ「セレッソ大阪」を応援することを決定。SDGsが掲げる持続可能な社会づくりの目標を踏まえ、地域の活性化やスポーツ文化の振興に貢献することを目的としている。
なおカプコンは1993年、Jリーグ参加を目指して発足した「セレッソ大阪」(前身:ヤンマーディーゼルサッカー部)に、ヤンマーディーゼル、日本ハムなど16社と共同出資を行っていた。