プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』、小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応した副教材の使用申請が250校を突破 

 セガは8月15日、プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』における小・中学校・高等学校の学習指導要領対応の副教材について、2022年4月の公開以来、使用申請が250校を突破したことを明らかにした。

 これを受けて、教育関係者に向けたオンライン研修会を、アシアルと共同で2022年8月23日(火)に実施。申し込み受付は22日まで行っている。研修会は学校の教員がそれぞれの学校にて授業をスムーズに行えるようサポートする内容で、『ぷよぷよプログラミング』と副教材を活用した授業の進め方のポイントなどを解説する。

 『ぷよぷよプログラミング』は、アシアル株式会社が提供するプログラミング学習環境「Monaca Education」において、『ぷよぷよ』のソースコードを書き写す作業(写経)を通して、プログラミング学習できる教材。

 製品版と同じ画像素材を利用し、実際に『ぷよぷよ』のプレイ画面を確認しながらコーディングを行うことが可能。また、基礎コースから初級・中級・上級コースまでの難易度を用意しているため、幅広い学習層に活用できるのが特徴。2020年6月の提供開始から、これまでの登録者数は116,000人を突破している。

 2022年4月に公開した副教材は、京都精華大学メディア表現学部 鹿野利春先生が監修のもと、小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応(関連記事)。

 セガは今後もゲーム会社ならではの学習教材を提供し、プログラミング教育の企画・運営サポートなどさまざまな側面から、プログラミング教育を支援する取り組みを行っていく方針とのこと。



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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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