帝国戦争博物館、「ゲームが戦争をどう描いてきたか」を展示する英国初の展覧会「War Games」を開催 

▲『Sniper Elite 5』

 英国・ロンドンの帝国戦争博物館(IWM)は、「ゲームが戦争をどう描いてきたか」を展示する同国初の展覧会を開催することを発表した。展示期間は2022年9月30日から2023年5月28日までとなる。

 「War Games: Real Conflicts | Virtual Worlds | Extreme Entertainment」と題された展覧会は、第一次世界大戦から現在までの出来事を扱ったゲームを展示。ゲームというメディアを掘り下げ、それぞれの開発者が戦争や紛争に関する物語をどのように描いてきたかを明らかにすることを目的としている。

 主な展示スポンサーであるRebellionが開発した最新作『Sniper Elite 5』や、Infinity Wardの『Call of Duty: Modern Warfare』など大ヒット作を中心に、ビデオゲームや軍事訓練シミュレーターの12タイトルが、IWMの新収蔵品や収蔵品とともに展示される。

 展示タイトルの中には、戦争で荒廃した都市で食料を見つけ生き延びようとする民間人の視点から戦争を描いたポーランド・11bit studiosの『This War of Mine』なども含まれている。

 そのほかの展示タイトルは、イラク戦争を題材に100人以上の戦争経験者による証言を基にした『Six Days in Fallujah』、主人公たちを漫画のミミズの精鋭部隊として描いた『Worms』、第一次世界大戦を舞台に戦禍で出会った2人が運命の選択を迫られる『11-11: Memories Retold』、ヨーロッパでの安全な生活を目指して危険な旅に出るシリア難民を描いた『Bury Me, My Love』などがある。

▲『Six Days in Fallujah』
▲『Bury Me, My Love』

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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