ゲーム業界が舞台のドラマ「アトムの童」に実在の有名インディー『Downwell』が登場 主人公が生みの親の設定に

 TBSが10月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時放送)として10月16日にスタートしたテレビドラマ「アトムの童(こ)」で、実在の有名なインディーゲーム『Downwell』が登場。主人公の天才インディーゲーム開発者が制作したゲームという重要な立ち位置となっていた。

 これに際して、作者のゲームデザイナー・もっぴん氏がTwitter上で反応している。

 『Downwell』は、ローグライクの要素を組み合わせた縦スクロールの2Dジャンプアクション・シューティングゲーム。靴型の兵器「ガンブーツ」を駆使して敵を踏んだり撃ったりして倒しつつ、深い井戸を下っていくのが目的。現在、PS4/Nintendo Swirch/ PC(Steam)/iOS/Android向けに配信している。

 なお、ドラマ放映の反響により、『Downwell』アプリ版が有料ゲームにおけるストアランキングで急上昇を見せている。

 「アトムの童」ではほかにも、『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』の制作・販売や『CRYSTAR -クライスタ-』の開発などを手掛けたジェムドロップがドラマの制作協力として参加。また、ファミ通のマスコットキャラクター・ネッキーが作中企業のマスコットとして出演するなど、実在のゲーム関連企業とタイアップしている。

 「アトムの童」はTBS系で毎週日曜日午後9時からの放送、およびVODサービスのParaviで配信中。また、TBS FREEとTVerで放送後一週間の無料見逃し配信を行っている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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