「星のカービィ」のアーケードゲームが順次稼働開始 グルメレースが題材の子供向け体感型ゲーム

 バンダイナムコアミューズメントは、「星のカービィ」シリーズを題材にしたアーケードゲーム、『星のカービィ ぱくぱくグルメレース』が2022年10月24日より順次稼働開始したことを発表した。

 本作は、レバーを押すとボールが飛んで、カービィの口に入ると点数が入る体感型アーケードゲーム。ボールのほか、マキシマムトマトを口に入れることで高得点ゲット。

 ステージは1面(30秒)が終わると、得点が2倍になる2面(20秒)が開始。そして最後のゴールゲーム(5秒)では、ふたりでタイミングを合わせて同時にレバーを押すことで、ルーレットで倍率を決められる。成績発表後のランキングでは、その日のトップ10まで、ゲームに記録される。

 本作は筐体の大きさから鑑みて、子供向けのアーケードゲームである。「星のカービィ」シリーズは、これまでも積極的なメディアミックスを展開しているだけに、屋外のショッピングモール(ゲームコーナー)でファミリー層に訴求し、ブランド価値を高める効果も見込めそうだ。

この記事が気に入ったら
いいね ! お願いします

Twitter で
PickUPs!編集部
PickUPs!編集部https://pickups.jp/
ゲームビジネスの最新情報をお届けします。Twitter、Facebookのフォローもお忘れなく!

PickUP !

シリコンバレー銀行破綻、長期的には日中印の海外進出に影響か?

ハイリスク・ハイリターンなゲームビジネスにとって、シリコンバレーバンクはかけがえのない支援者だった。今後ゲーム業界ではどのような影響があるのか。

急成長のNextNinjaが全職種積極採用! 代表・山岸氏が本気で求める人材像とは

[AD]飛躍の時を迎えつつあるNextNinjaは今、全力で新たなチャレンジャーを探している。「全職種積極採用」を掲げる組織戦略と、求める人材像とはいかなるものなのか。代表の山岸氏に直接話を聞いた。

【特集】ポスト・メディアミックス時代で躍進する中国、カギは放置ゲームと安心感

2022年のモバイルゲーム市場を分析。『ウマ娘』以降のポスト・メディアミックス時代において、中国系パブリッシャーが躍進した背景とは。

Related Articles

Stay Connected

TOP STORIES