ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、タレント・医学博士の佐藤弘道さんが出演するWeb動画「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」を公開した。
本動画は、2022年11月9日に発売が予定されているPlayStation5(PS5)/ PlayStation4(PS4)用ソフト『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の発売に向けて制作された。
子供番組風セットのスタジオに、ポロシャツを着た“おにいさん”スタイルの佐藤さんが登場。マッチョなダンサー2人とともに、童謡「アブラハムの子」の替え歌「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」を歌うという内容。
楽曲の明るい雰囲気とは裏腹に、斧を投げたり、刀を振ったりと豪快なダンスを披露する、佐藤さんの新鮮な姿は必見。ダンスの途中に差し込まれる壮大なゲーム映像と、背後から迫る敵に驚く佐藤さんの表情にも注目だ。撮影の裏側を収めたメイキング動画と、佐藤さんに動画の見所や家族と仲良く過ごす秘訣などについて聞いたインタビュー動画も公開されている。
<以下、プレスリリースより一部抜粋>
- ■Web動画「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」について
本動画は、11月9日(水)に発売となる新作PS5/PS4用ソフト『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の“デカい世界観”、“デカい敵”、“デカい親子愛”といった魅力を表現するべく制作されました。タレント・医学博士の佐藤弘道さんが出演し、童謡「アブラハムの子」をアレンジした、本動画のためのオリジナル曲を歌唱。子供番組の体操コーナー風に、力強くダンスを披露します。体操の最中に、明るい曲調とスタジオの優しい雰囲気に割り込むように、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のキャラクターが登場する場面も。突然の敵の登場に驚いたり、武器を手に取って振り上げたりといった、普段のイメージとはギャップがある佐藤さんの姿にもご注目ください。
<Web動画「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」 YouTube URL>
https://youtu.be/Bj9c4kPRSGE
【動画概要・キャプチャ】
子供番組風のセットの中、ポロシャツ姿の佐藤さんが、輪っか状のスポーツ器具「ラート」を使って元気に登場。「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた!はじまるよ~」と呼びかけると、マッチョな男性二人が木の後ろから登場し、一緒に体操を始めます。“デカい敵”が登場する臨場感、“デカい世界”を旅するスケールの大きい世界観、“デカい親子愛”といった『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の魅力を、オリジナルの歌詞とダンスで伝えます。
【「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」歌詞】
「みんなー!ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた!はじまるよ~」
クレイトスには1人の子 父は神様 母は巨人 親子ふたりで旅してる おや デカい敵
斧投げ(斧投げ)
クレイトスには1人の子 北欧の九界 巡る旅 色んな神さま勢揃い まあ デカい世界
斧投げ(斧投げ) 弓矢(弓矢)
クレイトスには1人の子 父の背中を 見て学ぶ チカラ合わせて敵を狩ろう おやデカい技
斧投げ(斧投げ) 弓矢(弓矢) 斬撃(斬撃)
クレイトスには1人の子 世界の終焉 近くなり 息子の幸せ願ってる おおデカい愛
斧投げ(斧投げ) 弓矢(弓矢) 斬撃(斬撃) とどめ(とどめ)…
おしまい♪
- ■様々な“デカい“キャンペーンについて
『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の発売を記念して、動画にも登場するデカいパッケージを実際に対象店舗でご覧いただけます。実施店舗や時期などは、追ってPlayStation.Blog(https://blog.ja.playstation.com/)にて発表いたします。
また、YouTubeのPlayStation® 公式チャンネルでは、最新トレーラーも公開中。アクションがデカい、世界観がデカい、敵がデカい、親子愛がデカいといった、本作の壮大さを紹介しています。
<『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』デカいトレーラー YouTube URL>
- ■メイキング動画について
メイキング動画では、撮影した映像を見て思わず笑いがこぼれる佐藤さんの様子や、ラートの練習風景など、貴重な撮影の裏側を見ることができます。
<メイキング動画 YouTube URL>
- ■インタビュー動画について
佐藤さんに、撮影の感想や動画の見所に加えて、“親子愛を感じられる”というゲームの特徴にちなんでご家族からの愛を感じたエピソード、ご家族と仲良く過ごす秘訣などを伺いました。
<インタビュー動画 YouTube URL>
―本日の撮影はいかがでしたか?
今日まず本当にすごくやりやすかったのと、スタジオに入ってこのセットを見た時に、「あ、こういう雰囲気なんだ(笑)」っていう、やりやすさ、懐かしさみたいなものがありました。男性二人と踊るのは、懐かしさはないんですけど、圧迫感はありました(笑)。チームワークも良く、スタッフの皆さんの(スタジオに)入った時のふわっとした優しい雰囲気があったので、とても過ごしやすかったです。
―撮影する中で難しかったところや、動画で見て欲しいポイントを教えてください。
まずは僕たちすごく頑張ってダンスを覚えて、三人で息を合わせながらやったので、そこのダンスは是非見ていただきたいです。まさかラートを使うとは思わなかったので。何年ぶりですかね、何十年ぶりにラートをやりました。懐かしかったです。ちょっと学生気分に戻りました(笑)。18歳以上の方たちのゲームだったので、その中で親しみやすい雰囲気が出せたらなと思いながら表情も色々変えさせてもらいました。是非注目して見ていただきたいです。
―動画には「デカい敵」が登場します。優しくてカッコいいイメージのある佐藤さんですが、倒したい“敵”や苦手なことは何かありますか?
倒したい“敵”は『体脂肪』(笑)。苦手なことですか…。意外と苦手なことはないというか少ないので、「何が苦手?」と急に言われるといまいちピンとこないですね。なるべく嫌なことでもやってみるとか、例えば虫が苦手とかいるじゃないですか。僕の場合、毛嫌いするんじゃなくてまず観察するとか、一回自分に取り入れることが多いので、意外と苦手なことは少ないかもしれないです。この年になると何でも良いんです(笑)。
(倒したい“敵”、『体脂肪』について)昔のイメージがあるじゃないですか(笑)。それがだんだん老化と共に余計なものが増え始めたので、なんとかこの『体脂肪』は倒したいです。
―動画ではゲームのキャラクター同士の家族愛も垣間見えます。これまでに、佐藤さんが奥様やお子様からの愛を感じた思い出を教えてください。
2年前に膝の手術をしたのですが、その時に皆忙しいのにも関わらず、家族全員きちんとオペの日に集まってくれて。その時は「ああ、家族って良いな」と思いました(笑)。いつもはうるさいんですけどね。でもそういう時は頼りになりますね。
―お子様が大きくなってからもご家族で仲良くいる秘訣はありますか?
InstagramとかSNSに家族の写真を載せると、いいねの数が増えるんですよ。これがちょっと不思議なところというか、ちょっと納得いかないところもあるんですけど(笑)。意外と趣味が皆共通しているものがあって。ゴルフに行ったりとか、ダーツをやったりとか、ビリヤードをやったりとか、ボウリングをやったりとか、“全部スポーツじゃん”みたいな感じですけど。家族4人でやる遊びが結構多いので、そういった意味では意外と仲良いですね。やっぱり一つでも良いので、家族の中で一つの共有できる趣味があると良いかなとは思います。
お祝い事はなるべく大事にしています。子どもも二人とももう成人なので、皆それぞれ忙しいし、夫婦でもやっぱり仕事が多くて、仕事の話とかがすごく多くなってしまうので、家族がそろった時はなるべく家族全員の会話になるようにちょっと気を遣っているというか、心掛けています。
―『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』は、親子で旅をするところが一つの特徴である作品ですが、ご家族皆さんで何かをするとしたら何がしたいですか?
やっぱり遊びに行きたいですよね。スキーに行ったりとか、温泉に行ったりとか。家族皆でわいわいと、飲みに行ったりとか、したいですね。
―今までご家族で遊びに行かれた中で、思い出に残っていることはありますか?
今年の夏に、久しぶりにコロナが落ち着いたので、沖縄に家族で遊びに行って。僕が沖縄県のすぐ隣にある離島の渡嘉敷島っていう島の観光大使をやっているので、そこに息子たちを初めて連れて行ったんですけど、その時に普段できないこと、スキューバダイビングとかウェイクボードをやったりとか。なかなか普段都内ではできないことを向こうでやってきましたけど、やっぱり良いですよね。動くことが好きなので、動くことが多いですね。
―力強いダンスを披露されましたが、佐藤さんの毎日健康に過ごす秘訣は何ですか?
毎日健康に過ごす秘訣は、まず睡眠時間は忙しいんですけどなるべく取るようにする。あとはやっぱりちょっと時間がある時に体をきちんと動かす。ご飯も最低2回、多い時で4回、ちゃんと時間を取ってお食事をしたりとか、その辺のバランスをなるべく崩さないようにはしていますね。本当は規則正しくしたいんですけど、仕事の関係でどうしても朝4時には起きなきゃいけないとか、夜仕事があって書類作らなきゃいけないとか。大学の仕事もやっているので、大学とか講演会とかそういう資料も作らなきゃいけないので、一日3時間とか4時間しか寝られない日もあるんですけど、なるべくバランス良く過ごせるように頑張っています。
―体を動かすことも健康の秘訣とのことですが、簡単にできるおすすめのトレーニングや方法はありますか?
例えばテレビを観ながらとか、洗濯物を畳みながらとか、お料理をしながらとか、そういうところでちょっと自分の生活の中でプラスワンの動きをするだけで健康に近づけると思うので。普段たぶん皆さんは運動不足だと思っているんですけど、でも必ず運動って何かしらしていると思うんですよね。例えば移動する時の歩くっていう運動もそうですし。歩くっていう運動の中に、“ちょっと背筋伸ばそうかな”、“腕を大きく振ろうかな”とかそういう健康に繋がるプラスワンを一個入れるだけで、自分自身が健康に繋がると思うし、健康への意識が高まると思うので、是非そのプラスワンっていうのは入れてほしいですね。今やっている普段の生活の中にちょっと一工夫入れるだけで健康に繋がると思うので。
―普段、ゲームはされますか?
僕はほぼゲームはしないというか、ゲームをする時間がないというか。大体いつも大学の資料作りとか、子育ての講演会とか健康の講演会とか、そこのデータを集める時間が多くて、なかなかプライベートでゲームして遊ぶ時間がないんですけど、今日はせっかくこういう機会を頂いたので、少し仕事を辞めようかと思っています(笑)。
皆さん結構ゲームをされている方多いので。電車の中とかでも、サラリーマンの方が真剣に携帯電話をいじってるなと思って、通りすがりに覗いたらゲームやっていたりとかする方が多いので、僕も一つや二つゲームを覚えたいなと思っています。
―動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
本日は撮影どうもありがとうございました!『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のゲームですが、是非皆さんに楽しんでいただきたいと思いますが、18歳以上の方はこちらゲームの方を楽しんでいただいて、小さいお子さん、そしておじいちゃんおばあちゃんは、私たちがこのセットで踊ったダンスを思いっきり楽しんでいただきたいと思います。面白い動画になっていると思いますので是非お楽しみください。ゲームもやってね。
- ■出演者プロフィール
佐藤 弘道(さとう ひろみち)
タレント・医学博士
1993年4月よりNHK「おかあさんといっしょ」第10代体操のお兄さんを12年間務める。その後、3年間NHK「あそびだいすき」に出演し、計15年間教育番組にレギュラー出演。
2002年「有限会社エスアールシーカンパニー」を設立し、幼稚園・保育園・こども園の正課体育指導及び課外体操教室の運営と指導、全国で親子体操教室、講演会、指導者研修会など、幅広く活躍。2015年3月弘前大学大学院医学研究科博士課程を修了。医学博士を取得。現在はタレント活動でテレビの司会進行を務めるほか、ファミリーイベントなども実施中。