Appleは、ゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」に、2つのゲームカテゴリを新設し、30本以上の魅力的な作品を追加することを発表した。これにより、「Apple Arcade」でプレイできるタイトルの本数は180を超える。
日本発のArcadeオリジナルズとしては『FΛNTΛSIΛN(ファンタジアン)』、『太鼓の達人 Pop Tap Beat』、『World of Demons – 百鬼魔道』、『CLAP HANZ GOLF』などが追加されている。「ファイナルファンタジー」を生み出した坂口博信氏やバンダイナムコエンターテインメント、プラチナゲームズといった日本を代表するクリエイター陣が参入し、より一層の盛り上がりが期待できる。
そして今回新たに登場するのが「クラシックコレクション」、「App Storeグレイツ」と題された2つの新しいゲームカテゴリ。iPhoneとiPad限定でプレイ可能。
「クラシックコレクション」には、時代を超えて愛され、ゲームといえば誰もが思いつくような作品が配信。 『Good Sudoku by Zach Gage』、『Chess – Play & Learn』、『Backgammon』のような歴史あるボードゲームなどがラインナップされている。
最古のボードゲームの1つ“バックギャモン” 古典的な1人トランプゲーム“ソリティア”
これに対して「App Storeグレイツ」には、 App Store でアワードを受賞してきた作品など、飛び抜けた体験を提供する作品を Apple Arcade の一部として配信。広告表示なしで、機能制限を完全に解除したバージョンの『Threes! – Arcade』、『Mini Metro』、『Fruit Ninja Classic+』 のような作品が含まれる。


なお、Apple ArcadeはAppleのサブスクリプションサービスをセットにした Apple One に含まれるほか、1か月の無料トライアルの後、月額600円で利用できる。
新たに追加されたタイトルの詳細はApple公式の“Newsroom”でも確認できる。
【Apple Newsroom】
https://nr.apple.com/dm4R1u7A7Y