
Kingは、全世界で大ヒットを記録したパズルゲーム『Candy Crush Saga(キャンディ・クラッシュ・サーガ)(以下、キャンディークラッシュ)』がサービス開始10周年を迎えたと発表した。
本作は、言わずとしれたマッチ3パズルゲームの金字塔。シンプルな操作性と爽快感抜群の演出などで世界中のプレイヤーから支持されている。また、その手軽さから老若男女の幅広い層が一度は体験したことのあるゲームでもある。なお、Kingによると累計ダウンロード数は30億以上とのこと。
Kingの代表・jodolf Sommestad氏は「私たちは世界中の多くの人々に楽しんでいただけるゲームを作成するために、多大な注意と技術を注いでいます。今後も何年にもわたって世界を遊び心のあるものにするという使命に取り組んでいきます」とコメント。
なお、Kingの親会社Activision Blizzardによる決算では、2022年第3四半期(2022年7月1日~9月30日)の売上高が3億1,680万ドル(約443億円)であったことが明らかになっている。さらにSensor Towerの分析によると、『キャンディークラッシュ』のアプリ内課金において前年同期比18%増を記録しており、厳しいマクロ環境下でも連続した成長を遂げているという。
【関連記事】
Activision BlizzardとTake-Twoの3Qモバイル部門収益はそれぞれPCとコンソールの合計を超える