
Komodoは11月30日、同社がアジア地域での販売を行うValveの「Steam Deck」にいついて、日本、香港、韓国、台湾での出荷を12月17日に開始することを発表した。
Steam Deckは、AAAタイトルも動作可能なスペックを備えたポータブルゲーミングPC。日本における本体価格は59,800円(税込)となっている。
あわせて、予約サイトではSteam Deck専用「ドッキングステーション」の予約受付を開始。ドッキングステーションは、Steam Deckを立てるスタンドとしての活用や、モニターやテレビへの出力が可能な周辺機器。価格は14,800円(税込)。

ドックの背面にはUSB-A 3.1Gen1ポートを3つ備え、アーケードスティックなどの周辺機器も接続可能。外部ディスプレイに関してはDisplayPort 1.4出力、HDMI 2.0出力で最大4k 60hz、または1440p 120hzに対応している。


12月以前にSteam Deckを予約したユーザーは、12月1日から注文の確定を行うメールが配信され、初回発送が17日から順次開始される予定。17日以降の注文確定分については、数日から2週間で発送が行われるとしている。