スパイク・チュンソフトは12月15日、同社の人気IP「ダンガンロンパ」シリーズの第一作となる『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の配信規制を撤廃することを発表した。
今回の発表によれば2022年12月24日より、同作の配信規制を解禁。エンディングまで公開可能となるとのこと。
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は2010年11月25日にPSP向けに発売されたタイトルだが、同作の謎解きゲームという特性上、ネタバレを防ぐため配信は1章までと規制されていた。
同社は配信規制解禁の経緯について「発売から13年目を迎えた今、「ダンガンロンパ」をもっと多くの皆様に知ってもらいたい、ゲームから得られる衝撃・驚愕を、もっと多くの皆様に感じてもらいたいという思いから、このたび配信規制を撤廃し、フル解禁することといたしました。」と説明。
「解禁日の12月24日は、本作としても特別な日付となります。ファンの皆様には、その意味を推理し、思いを馳せながら解禁日をお待ちいただけると幸いです」とまとめた。
なお、今回配信規制が解禁となったのは第一作となる『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のみ。
シリーズ2作目の『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』、及びシリーズ3作目の『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』のプレイ動画配信については、これまで通り1章までの配信規制が設けられている。
また、今回の規制解禁は個人の非営利利用に対するもの。法人、個人事業主、その他事業でのご利用については、従来通り別途問い合わせが必要だ。