ソニーは、同社の完全子会社であるSony Corporation of Americaを通じて、Epic Gamesへ200百万米ドル(約220億円※1)の戦略的出資(追加出資)を行ったことを発表した。
※1……1米ドル=110円として計算
今回、2020年7月10日に発表したEpic Gamesへの250百万米ドル(約268億円※2)の戦略的出資に関して、追加出資したものとなる。
※2……発表当時、1米ドル=107円として計算
2020年7月10日の戦略的出資に際して、ソニーはEpic Gamesの少数持分を取得し、これまでも行なってきた協業体制をさらに強めて、最先端のテクノロジー、エンタテインメント、およびオンラインサービスの発展という両社共通のミッションを強化するとしていた。
ソニーは「本追加出資を通じた両社のさらなる関係強化により、当社グループの事業を横断して新たな価値創造につながる協業機会の探索をより一層推進し、エンタテインメント領域における事業拡大の加速を図っていきます。」と述べている。
なお、本追加出資がソニーの2021年度連結業績に与える影響は軽微とのこと。
【関連リンク】
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/news/20210414_J.pdf
(ニュースリリース)
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/202007/20-0710/
(2020年7月10日のニュースリリース)