バンダイ ベンダー事業部は、1960年代の喫茶・占いブームで人気を博した「昭和レトロ」の必須アイテム「ルーレット式おみくじ器」のミニサイズ版『ミニチュアルーレット式おみくじ器』を2021年5月第5週より順次全国の玩具売場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて発売するを発表した。
『ミニチュアルーレット式おみくじ器』は、日本唯一の製造元である有限会社北多摩製作所完全監修の元、本物の約1/2サイズに縮小したカプセルレスのミニチュアアイテム。カラーは「ベーシックカラー赤」、「ベーシックカラー青」と「シークレット(バンダイオリジナルカラー)」の全3種となっている。
<以下、プレスリリースより引用>
株式会社バンダイ ベンダー事業部は、1960年代の喫茶・占いブームで人気を博した懐かしの「昭和レトロ」必須アイテムの「ルーレット式おみくじ器」を全高約70mm、本物の約1/2のサイズに縮小したミニサイズの『ミニチュアルーレット式おみくじ器』(1回400円・税10%込、全3種)を2021年5月第5週より順次全国の玩具売場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて発売いたします。
商品の特徴
本商品は、1960年代の喫茶・占いブームで大ヒットアイテムとなった「ルーレット式おみくじ器」を日本唯一の製造元である有限会社北多摩製作所(本社:東京都港区)の完全監修の元、本物の約1/2サイズに縮小したカプセルレスのミニチュアアイテムです。ひとつずつにオリジナルの占い3巻(全9種・ランダム封入)と専用コインが付属。レバーをスライドさせることでルーレットが回転し、小さなおみくじが出てくるというギミックを楽しむことができます。
本体のカラーは「ベーシックカラー赤」、「ベーシックカラー青」と「シークレット(バンダイオリジナルカラー)」の全3種。
<ラインナップ>
「ミニチュア ルーレット式おみくじ器」開発担当者インタビュー
Q1.開発したきっかけは?
A1. 令和に入りデジタル全盛の今、アナログへの回帰・憧憬として『昭和レトロ』というジャンルが出来上がってきたように感じており、1960年頃の喫茶ブームからの大ヒット商品「ルーレット式おみくじ器」が目に
とまりました。今でも販売されている古き良き昭和の雰囲気を惹きたててくれるアイテムの代表格で丸いフォルムがガシャポンとも相性バツグン、「忠実に再現できる!」と感じ商品化しました。
Q2.開発するにあたって苦労した点を教えてください。
A2.小さなミニチュアの中に複数のギミックを落とし込むことが難しかったです。
レバーを引くとおみくじが排出され、同時に上部のルーレットが回転する…という「ルーレット式おみくじ器」ならではの動きを再現するために試行錯誤しました。
Q3.気に入っているところやこだわりのポイントを教えてください。
A3. 再現が難しかったこともあり、レバーを引いた際に上部のルーレットが勢いよく回転する
本物同様のギミックが担当としてお気に入りです。
ミニチュアならでは可愛さと合わせて、ぜひ手に取ってお楽しみ頂ければ!と思います。
商品詳細
商品詳細:https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660608691000
【ルーレット式おみくじ器とは?】
日本で唯一の製造元である有限会社 北多摩製作所(本社:東京都港区)にて生産されている
球体型の卓上ルーレット式のおみくじ器。
好きな星座にコインを投入し、レバーを回すことでおみくじとルーレットを楽しむことができます。
1960年代に生産がスタートし、喫茶・占いブーム時には年間20万台を製造。
現在でも年間を通じて販売されているロングセラー商品です。
また、製造拠点である岩手県滝沢市の特産品に指定され、現在はふるさと納税返礼品にもなっています。