スクウェア・エニックスは、2021年5月27日、配信番組「「ドラゴンクエスト」35周年記念特番」において、『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』の制作開始を発表した。機種・発売日は未定だが、家庭用ゲーム機向けに全世界で同時発売を予定している。
プロデューサーは早坂将昭氏が務め、同氏が携わった『オクトパストラベラー』のドット絵と3DCGを融合させたHD-2Dグラフィックの手法が本作にも使われている。開発はあまた株式会社とSQEX浅野チームが担当。
堀井雄二氏は配信番組内で、「このあと『1』も『2』も作っていきたい」とコメントしたうえで、「昔は『1』『2』ときて『3』で意外な展開があったが、今回は『3』『1』ときて『2』で意表を突く展開を考えている」と気になる発言を漏らした。