
真多呂人形は、江戸木目込人形 イーブイ」の予約販売を2021年5月28日(金)より開始したことを発表した。
大正8年に創立した真多呂人形は、木目込み人形発祥の地、上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受け、280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み人形を制作。
2019年にはポケットモンスターに登場する「ピカチュウ」、2020年には「ミルタンク」を伝統工芸の木目込み人形で制作したことで大きな話題となり、2021年は「イーブイ」を木目込み人形で表現することに挑戦した。
<以下、プレスリリースより引用>
株式会社 真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13 代表取締役 金林健史)は、5月28日より「江戸木目込人形 イーブイ」の予約販売を開始しました。予約は、真多呂人形会館 及び インターネット(https://www.mataro-doll.com)にて受け付けています。
真多呂人形は、大正8年創立。木目込み人形発祥の地、上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受け、280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み人形を制作しております。
真多呂人形は、2019年にポケットモンスターに登場する「ピカチュウ」を、2020年には「ミルタンク」を伝統工芸の木目込み人形で制作し、大きな話題となりました。今年は「イーブイ」を木目込み人形で表現することに挑戦しました。
コンセプトは「可愛い」イーブイ。イーブイのビジュアル感を損なうことなく、可愛さを表現するため、ちりめんにさりげなくあられ模様を降らすなど、随所に伝統工芸の技を散りばめました。
イーブイは、そのかわいい見た目から子供たちはもちろん大人にも人気のあるポケモンでもあります。無限の可能性への願いを持って、雛人形や節句人形を手掛ける真多呂人形にとって、一人でも多くの方の手に渡ることを願っております。
真多呂人形は、今年で創立102年。技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法で制作した「江戸木目込み人形イーブイ」をきっかけに、より多くの方に伝統工芸に触れていただく機会を増やしていきたいという思いを込めて、プレスリリースを配信させていただきます。
江戸木目込み人形 イーブイ 概要
◆ 大人の生活空間に・・・
伝統的な和人形業界の市場は年々縮小傾向にあります。かつてのように、雛人形や五月人形が当たり前のこととして家庭に飾られる時代ではなくなりました。しかし伝統工芸品の魅力は、お祝い事や縁起物、贈り物としてだけではなく、インテリアやアートとして、日々の生活を豊かにしてくれます。
大人の生活空間にポケモンのぬいぐるみは置けなくても、伝統工芸品としてのイーブイは置くことができます。真多呂人形は、そんな世界観に活路を見出そうとしています。
「江戸木目込み人形 イーブイ」の価格は13,000円(税抜)。真多呂人形会館及びインターネット(https://www.mataro-doll.com/)にて予約受付中です。
価格 :13,000円(税抜)
本体サイズ : 間口150mm、奥行120mm、高さ130mm
セット内容 : 木目込人形イーブイ/ 台 / 木札
予約注文受付開始 : 2021年5月28日
真多呂人形会館 及び インターネットで予約受付



