<以下、プレスリリースより>
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)の提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」では、2021年10月13日から10月27日の期間、全国の男女4,150名を対象に「NFTに関する意識調査」を実施しました。NFT(Non Fungible Token)は2021年初より話題になり、現在は2021年の流行語と言われるまでに注目が高まっています。
唯一無二を証明できるという特性を活かし、「ゲーム」や「デジタルアート」、「音楽」「ファッション」「スポーツ」などさまざまな分野のIP・デジタルコンテンツを活用したNFTが流通しはじめ、デジタル空間において新たな収益やこれまでにない顧客体験をもたらしています。
本アンケートでは、急速に発展するNFTへの認知や取引がどれだけ浸透しているか、NFTをどのように捉えているかを調査しています。
サマリー
・約6割がNFTを「知っている」と回答。購入経験者のほとんどが2021年6月より前にNFTを認識。
・全体の約3分の1がNFTを3年以上の長期の投資と回答。NFTの購入理由の第一位は「値上がりへの期待」。
・NFTを知っているが購入しなかった理由の第一位は「どう買えば良いかわからない」。
プレスリリースページURL:
https://corporate.coincheck.com/press/3yoEYpuv
「NFTに関する意識調査」概要
調査期間:2021年10月13日〜2021年10月27日
対象:全国の男女4,150名(男性:3,499名 女性:651名)
方法:インターネット調査
調査主体:コインチェック株式会社
約6割がNFTを「知っている」と回答、購入者のほとんどが2021年6月より前にNFTを認識
NFTの認知度について調査すると、全体で約6割の方がNFTを既に知っていると回答しており、約2割の方が実際にNFTを保有しているようです。また、NFTという言葉を耳にしたことがある人は9割近くを占めており、NFTの認知はかなり広がり身近な存在になりつつあることがわかります。

全体の約3分の1がNFTを3年以上の長期の投資と回答
NFTの購入理由の第一位は「値上がりへの期待」
NFTを購入したことがある方の約3分の1が、NFTを長期(3年以上)投資で捉えている一方、NFTを投資として捉えていない方も16.8%いることがわかりました。購入理由も、将来的な値上がりと回答する方が半数以上いますが、プロジェクトへの興味やゲームでの活用など値上がり以外を理由に上げるも方も多数いました。NFTの将来性や未来に大きく期待していたり、純粋にNFTそのものに興味を持ち保持している人も少なくないようです。

NFTを知っているが購入しなかった理由第一位は「どう買えば良いかわからない」
NFTを知っているが購入したことはない方を対象に、これまでに購入しなかった理由を伺ったところ、最も多かった回答は「実際にどういう手順でNFTを買えばよいかわからないため」でした。NFTを知っていても買う場所がわからなかったり、何が必要なのかが分からず、つまずいている人が多いようです。
また、買いたいNFTがまだなかったり、NFTの価値に疑問を抱いている人もそれぞれ35.3%、22.6%おり、まだまだ課題があることが伺えます。

- Coincheck NFT(β版)

公式サイトURL:https://nft.coincheck.com/
Coincheck NFT(β版)の使い方:https://coincheck.com/ja/article/458
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