<以下、プレスリリースより>
国民的キャラクターともいえる「ちびまる子ちゃん」が、シュタイフ製のぬいぐるみになって登場。
かわいいテディベアをちびまる子ちゃんが手にしています。テディベアの愛好家として知られる原作者さくらももこが、テディベアやシュタイフについてつづったメッセージカードが付属されています。
さくらももこがテディベアやシュタイフについてつづったメッセージカード
(ハガキサイズ)
商品概要
ちびまる子ちゃん x シュタイフ
品番:678745
サイズ:25cm
モヘア/アジア限定1500体
31,900円(本体価格29,000円)
2021年12月10日 発売
シュタイフ各店および公式オンラインショップ等で発売
2021年に原作の漫画が35周年を迎える「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現 静岡県静岡市清水区)を舞台に小学校3年生のまる子と家族や友だちとのほのぼのとした日常を、楽しく、面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。
テレビアニメーション作品は海外でも放送され、特にアジア各国では絶大な人気となっています。
History of Steiff
シュタイフと創業者マルガレーテ・シュタイフ
「テディベアといえば、シュタイフ」―世界的にも有名なこのぬいぐるみブランドを創業したのは、1847年南ドイツ・キンゲンという小さな町で生まれたマルガレーテ・シュタイフ(1847~1909)という女性でした。
彼女は1歳の時、小児麻痺にかかり、右手と両足が不自由になり、一生を車椅子で過ごすことになってしまいます。マルガレーテの両親は、障害があっても自立できるようにと、学校に通わせ、裁縫もマスターするように育てました。20代になり、シュタイフの前身である「フェルト・メール・オーダーカンパニー」を設立し、女性や子ども服の販売を手がけます。1880年、マルガレーテは、甥や姪たちのプレゼントにゾウをモチーフにしたおもちゃを贈ることを考えつきました。素材にはフェルト、中身には最上の羊毛をつめこんだやわらかなゾウのおもちゃは全部で8体できあがりました。子どもたちにはおもちゃとして、大人の女性には針刺しとしてプレゼントされたゾウのおもちゃは好評を得ました。これが世界初となるぬいぐるみ玩具の誕生です。ぬいぐるみづくりのきっかけと なったこの1880年がシュタイフの創業 の年とされています。
1897年から事業を手伝ってきたマルガレーテの甥リチャードは、「本物のような クマのぬいぐるみ」の製作をマルガレーテ に提案。これが世界で最初のテディベアとよばれる『55PB』で、首と手 足が動き素材も最高級のものをつかった最高級で上品なぬいぐるみが 誕生しました。この『55PB』は、見本市でアメリカ人バイヤーの目にとまり、 やがて改良を重ね、量産体制に入ります。同じころ、アメリカでは、セオ ドア・ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」とともに、クマのぬい ぐるみの人気も高まっていく一方で、偽物や粗悪品も出回り始めました。 そこで登場したのが、シュタイフ社製品であることを認証する「左耳に ボタンをつける」というアイディアでした。これが世界最古のトレード マークでもある「ボタン・イン・イヤー」の始まりで、最高級の品質の証 として、今日でも続いております。
■世界最古のトレードマーク「ボタン・イン・イヤー」
地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限 定品に付けられます。レプリカ以外の限定品の大半が、これ にあたります。タグには、品番の他、生産年度、製造番号 (シリアルナンバー)が表示されます。
シュタイフの過去の名品を復刻したレプリカに付けられます。 タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナン バー)が表示されます。
定番商品に付けられます。カタログ掲載期間中は数に制限 なく、注文に応じて生産されます。