21年1月の世界DLトップの首位は日本でも大ヒットした『Join Clash 3D』

▲画像はSensor Tower「Top Mobile Games Worldwide for January 2021 by Downloads」より

 アメリカの調査会社Sensor Towerは、同社のブログにおいて「2021年1月 世界のモバイルゲームダウンロードトップ」を公開した。

 2021年1月に世界で最もダウンロード(DL)されたのは、Supersonic Studiosの『Join Clash 3D』。2,700万DLを記録し、2020年1月と比較して3,300倍以上の増加となった。この期間にDL数が最も多かった国はインドの38.3%。

 同作は、Supersonic Studiosが開発したハイパーカジュアルゲームだ。日本では『参加して衝突する3D』というタイトルでリリースされている。ルールは、まず棒人間を操作して道中の障害物を避けながら仲間を(接触して)集めていく。そして、ステージの最後に待ち受ける敵を倒す(自動で戦う)とクリア。

 敵は集めた仲間の数によって勝敗が決まる。つまり、道中の障害物に接触せず、いかに多くの仲間を集めるのかがゲームの鍵となる。ステージ前半で緊張感を味わいながら慎重に操作し、後半ではその成果が敵を倒す効果音で達成感を表すという具合だ。短いひとつのステージのなかで巧妙なゲームデザインが組み込まれている。

 国内でも評価が高く、アプリストアの無料ダウンロードランキングでも1位を記録(動画広告がマネタイズのため、広告の煩わしさでアプリ自体の評価は低くなっている)。

 2021年1月のDL数2位は、InnerSlothの人狼ゲーム『Among Us』で2,600万DL。昨年の2020年1月と比較して実に20倍以上の伸びとなった。対象月のDL数が最も多かった国は米国で15.5%、次いでブラジルが約8%となっている。

 なお、『Among Us』は2020年8月から毎月首位を記録し、今回約半年ぶりに2位にランクダウン。同作は2020年9月の約8,300万DLをピークにDL数は減少しているものの、依然として根強い人気を誇っており、2021年1月31日までにApp StoreとGoogle Playで3億2,250万DLを記録している。

 次いでSay Gamesの『DOP 2』、Say Gamesの『Sushi Roll 3D』、Bubblegum Gamesの『Project Makeover』がTOP5入り。2020年11月にグローバルでリリースされた『Project Makeover』が好調に推移している。Sensor Tower Game Taxonomyによると、このパズルゲームは「パズル&デコレーション」と「ファッション」をテーマにしたサブジャンルを融合させたもので、この組み合わせは大成功を収め、市場で最も話題となった新作ゲームとなった。

 2021年1月には、全世界で2,220万DLを記録し、前月の2020年12月から57%の増加を記録。先月の売上は4470万ドル(約48億円)となり、DL数と収益の両方で過去最高を記録した。

 

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