ココネ、アフターコロナの働き方を見据えたオフィス環境を整備

1F執務スペースに新たに併設されたジム内の様子

 ココネは、アフターコロナの働き方を見据えたオフィス環境整備の一環として、6人のトレーナー常駐ジムや、社員の交流の場であるバーテンダー付きのBarを新設したことを発表した。

 人生の中で多くの時間を過ごすオフィスが、仕事をする場所だけでなく、社員の健康を維持し増進するための場所でなければならないという理念の元、ジムや社員食堂を運営しているとのこと。

 

<以下、プレスリリースより引用>

ココネ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:冨田洋輔、以下「ココネ」)は、アフターコロナの働き方を見据えたオフィス環境整備の一環として、社員が自由に使える社内ジムをリニューアルし、社員の交流の場であるバーテンダー付きのBarも新設しました。ココネでは、これまで「暮らすように働く」ことをオフィスづくりのコンセプトにしており、さらにwithコロナやデジタルトランスフォーメーションの観点からオフィス空間を再定義し、出社とリモートワークを混在させたハイブリッドで柔軟な勤務体系を構築するプロジェクトを進めています。

■新しいジムの特徴
3階建てオフィスの1階フロアの約半分を利用し、明るく開放的な空間にしました。ホテルのスパをイメージし、女性社員も気軽に立ち寄れる雰囲気を目指しています。
「健康士」と呼ぶ専任のトレーナー社員が常駐し、就業時間中に自由に利用できます。
健康士もこれまでの4名体制から6名体制へと強化し、筋トレ・ストレッチだけでなく、ボクササイズ・ピラティスなど多彩な要望に応えられるようになりました。社員の6割を占める女性の健康管理に配慮し、「腸活」「ヒップアップ」など多彩なグループレッスンを用意するほか、「頭皮ストレッチ」など座り仕事の多い職種の疲労度合いにもフォーカスしています。

ジムで提供するグループレッスンの一例(2021年4月のもの)

■レッスンは機材が必要な一部を除きオンラインでも実施
新たなジムエリアには、マシンやスタジオスペースだけでなく、オフィススペースとの境目になる外壁に、遊び心あふれるクライミングウォールを設置しました。
同じく、外壁にはジムの存在を感じてもらえる壁画を描きました。こちらはオフィス空間などにライブペイントで壁画を描く株式会社OVER ALLsによる作品となっております。

■なぜジムやBarを設置するのか
ココネでは2016年から、社内にジムを設置し、就業時間内の利用を推奨してきました。ジムには、「健康士」と呼ぶ専属トレーナーを社員として雇用し、社員の健康増進をミッションにしています。

また、食生活をサポートするために、社員のシェフによって運営される社員食堂「ココネデリ」を2016年より運営し、社員のコミュニケーションの場ともなってきました。

一般的な福利厚生としてではなく、人生の中で多くの時間を過ごすオフィスが、仕事をする場所であるだけでなく、社員の健康を維持し増進するための場所でなければならない、という理念の元、ココネではジムや社員食堂を運営しています。

健康士指導のもと、スタジオルームで実施されるグループレッスン

■オフィス空間の再定義
オフィスとはなんでしょうか。
2020年からのwithコロナ時代を受け、ココネではこの問いに真摯に向き合いました。
本来、オフィスとは、企業に属する社員が就業のために集まる場所という位置づけです。
しかし、withコロナ時代においては、デジタルトランスフォーメーションにより、リモートワークの促進や、オフィスへの出社にとらわれない柔軟な働き方が世界的な潮流になっています。
ココネでも、今後は、出社とリモートワークを混在させたハイブリッドで柔軟な勤務体系が通常のスタイルになると考えています。

ココネの出社率の推移(緊急事態前後はココネ独自の出社制限期間)

リモート勤務の増加により、多くの企業がオフィスの縮小や廃止などの見直しを進めております。このような中、ココネでは、従来よりオフィスに期待していた「出社すると健康になる」という特性をより際立たせ、たまに出社するオフィスだからこそ、これまで以上に「エクセレントな体験」をしてもらう場所へとワンランク上のステージへ進化させることとしました。

そこで、ジム機能をより充実させ、ホテルのスパのような雰囲気にして、利用率と満足度を高めるための大々的な改装を行いました。同時に、コロナ禍において、コミュニケーション量が低下しているだけでなく、外食や飲み会が制約される情況から、社員食堂を積極的に活用していただくよう、チームでの会食に際しては社内デリにて、焼き肉などのセットを提供して、支援しています。

また、社内に新たなコミュニケーションスペースとしてのBARを新たに2か所開設(合計3か所)し、常時バーテンダーによるカクテル等が提供されるスペースを設置しました。

(左上)ジムの外壁に設けたクライミングウォール(右上)マッサージルーム(左下)デリで提供されるランチ(右下)Barで提供されるオリジナルカクテル

■エクセレントな体験の場としてのオフィス
ココネのようにオンラインで業務が遂行できるサービスを行っている企業では、オフィスの位置づけが大きく変わっています。ココネは日常の業務は自由な場所で、社員がそれぞれ最高のパフォーマンスを出せる働き方を選ぶことができる体制を整えます。

出社する場所としてのオフィスは、「作業場所」ではなく、オンラインでは体験できないリアルなコミュニケーションの場所、健康を維持・向上させるための場所、健康的な食事が可能な場所、専門的な機器を使用し高度な作業ができる場所、として設備などをさらに整えていきます。
ココネでは今後このような仕事とオフィスとの関係性が、世界中の多くの企業に取り入れられていくと考えています。

*Bar the Forest は社内有志の「植物部」メンバーが植物の配置を行いました。

■ココネ株式会社について
ココネは、スマートフォン向けキャラクターの着せかえアプリ『ポケコロ』やストーリー型パズルゲーム『猫のニャッホ』など、2,000万人以上の女性から支持されているサービスを提供する、ソーシャルネットワークをベースとしたデジタルコンテンツ企業です。
「飾って楽しむソーシャルサービス」や「飾る要素を持つゲーム」など、「キャラクター(Character)」が存在し、「コーディネート(Coordinating)」要素をもち、「遊ぶ(Play)」ことができるサービスに注力し、このジャンルを「CCP(Character Coordinating Playの略)」と定義して開拓してまいりました。サービスの企画・開発・デザイン・運営・マーケティングを全て自社で行い、「CCP」ジャンルにおいては、世界的にもトップランクのノウハウと実績を有しています。
2017年4月より幼児園「インターナショナル モンテッソーリ ミライキンダーガーテン」も開園。AI時代に向けて、バイリンガルやモンテッソーリ、コンピューターサイエンスを中核とした未来志向の教育を行っています。

■ココネ株式会社が運営する主な事業
・ポケコロ:https://www.pokecolo.jp/
・ポケコロツイン:https://www.pokecolotwin.jp/
・ディズニー マイリトルドール:https://mylittledoll.jp/
・サンリオ ハロースイートデイズ -Hello Sweet Days:https://sweetdays.jp/
・猫のニャッホ 〜ニャ・ミゼラブル〜 :https://niagho.com/
・センシル〜ファンタジー着せ替えバトル〜:https://sensil.jp/
・coconets:https://coconets.design/
・#私を布教して:https://fukyou.me/
・インターナショナル モンテッソーリ ミライキンダーガーテン:https://www.miraikinder.co.jp
・ハンゲ:https://www.hange.jp/

■会社概要
・会社名:ココネ株式会社(URL:https://www.cocone.co.jp/
・代表者:代表取締役社長 冨田 洋輔
・設 立:2008年9月
・所在地: 東京都世田谷区若林3-1-18
・事業概要:ソーシャルネットワークサービス事業、ソーシャルゲーム事業、語学事業

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