
スクウェア・エニックスは、配信中の位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」が公式YouTubeチャンネルにて展開中の番組「ドラクエトーク」第3弾の舞台が静岡に決定したことを発表した。
お笑いコンビ、野性爆弾のロッシーが、全国を旅しながらゲーム内で獲得できるおみやげを集める「ドラクエトーク」。第3弾では、静岡朝日テレビが全面協力の下制作。
静岡朝日テレビは、本編を紹介するYouTube連動番組「ドラクエトーク 静岡編」を4月8日から毎週木曜日夜11時10分~、4週連続で放送を決定。そして本編は各回の翌日に「ドラゴンクエストウォーク」公式YouTubeチャンネルにて公開予定とのこと。
さらに今回は、メインのロッシーに加え、ドラクエ大好き芸人のケンドーコバヤシ、静岡県出身のお笑いコンビ、トータルテンボス(藤田憲右、大村朋宏)が参戦する豪華版。4人が静岡県内でおみやげを探しながら、ご当地のグルメや名所を紹介していく。司会進行は、静岡朝日テレビのスミス春子アナが担当する。

第1回は清水が舞台
8日放送の第1回では、出演する4人が静岡駅前に集合。スミスアナが、緊張気味に「こんにちは。静岡朝日テレビアナウンサーのスミス春子です」とあいさつするや、ケンコバが「どうも。私がスミスの父親です」とボケて、一気に場を和ませた。

ちなみに、大村とスミスアナはドラゴンクエストウォークの初心者だが、ロッシーを頼りに最初の訪問地、清水へと向かった。まずは、清水駅前銀座商店街を歩きながら、モンスターと写真が撮れちゃう「ARで記念撮影」対決をすることになった。そして、設定されたテーマは「ハンパねぇ」。藤田の得意フレーズだが、ロッシーとケンコバ、トータルテンボス(大村、藤田)に分かれての対決だ。なお、この商店街で毎年11月、「富士山世界コスプレ大会」が開催されることにちなみ、インパクト大のコスプレーヤーが登場。両チームが次々と「ハンパねぇ写真」を撮っていく中、勝敗の判定者も「コスプレ」にちなんだ人物が担当することに。


第2話以降も、静岡県内の名所を訪ねながら、ドラゴンクエストウォークの機能を使ったチーム対決が展開されていく。そして、あらゆる場面で、4人によるボケとツッコミが繰り返される内容となる。
出演者コメント
野性爆弾ロッシー
(静岡編のロケは)最高に楽しかったです。100点満点です。素敵な地形、富士山、名産、素敵な人たちを全て足すと、100,ですね。見どころは、どこも素晴らしくて迷います(笑)。
ケンドーコバヤシ
ホスト役のロッシーを接待するような1日でしたが、楽しかったです。僕と静岡県のゆかりは、親友のハリウッドザコシショウの故郷で、僕の家の近所にいる飲み仲間も静岡県の出身という感じです。見どころについては、なごやかな番組なんですが、途中、斧を持った男が乱入して来るところです。お見逃しなく。
トータルテンボス
藤田 今回は、静岡県の中部、西部のロケということで、(御殿場市出身の僕は)浜松城に来るのは初めてでしたし、番組をきっかけに来られて良かったです。みなさんも、ドラゴンクエストウォークを通して静岡をもっと知ってもらいたいですね。
大村 ドラゴンクエストウォークのAR機能、歩く万歩計とかの機能で、より静岡を深堀りできました。最高の機能でした。みなさんも、番組を参考にして、ドラゴンクエストウォークを使いながら、いろんな場所で楽しんでみてください。
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