コインチェックは、ゲームエイトとNFT事業において連携を開始したと発表した。
ゲーム業界におけるNFT活用の促進および、月間4,200万人が訪れる「Game8.jp」を通じた情報発信を実施していくとのこと。
<以下、プレスリリースより引用>
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下、コインチェック)は、株式会社Gunosyの完全子会社である株式会社ゲームエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西尾健太郎 以下、ゲームエイト)とNFT事業において連携を開始いたしました。
コインチェックでは、これまでのNFTの取引における課題とされてきたネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複数のサービスを介した難しい取引などの解決を目指した新たなNFTマーケットプレイスとして「Coincheck NFT(β版)」を2021年3月に提供開始しました。現在、「Coincheck NFT(β版)」では、取引できるのは「CryptoSpells(※1)」と「The Sandbox(※2)」で利用できるNFTのみですが、サービス提供開始から約1週間で利用者1.2万人を突破(※3)しています。
コインチェックとゲームエイトでは本連携のもと、NFTと相性が良いとされるゲーム業界においてNFTの活用を推進していくほか、月間4,200万人が訪れる「Game8.jp」を通じた情報発信を行い、NFTの認知拡大や「Coincheck NFT(β版)」で取り扱うゲームタイトルのファン拡大を目指します。
今後も、コインチェックでは、コンテンツ・IP企業の連携だけでなく、さまざまな企業と連携を行うことを通じて、NFT業界の発展に努めてまいります。
※1:CryptoSpellsのギルドstockには対応しておりません
※2:LANDのみ売買いただけます
※3:2021年3月24日~4月1日まで
連携の内容
1.ゲーム事業者のNFT活用支援
ゲームエイトが支援している多くのクライアントに対し、当社マーケットプレイスとの連携を提案することで、ゲーム関連パートナー企業のNFTビジネスの創出を目指します。
2.認知拡大のための情報発信
月間4,200万人が訪れる総合ゲーム攻略プラットフォーム「Game8.jp」内で、「Coincheck NFT(β版)」で取り扱うブロックチェーンゲーム及びNFT関連のコンテンツを展開し、認知拡大やファン拡大を目指します。