
北九州市漫画ミュージアムは、漫画作品『BEASTARS』(ビースターズ)の連載完結を記念して、同作の原画展を開催することを発表した。
2016年に週刊少年チャンピオンにて連載開始するや読者から圧倒的な支持を受け、2018年には数々の賞を受賞し、2019年から2期にわたりTVアニメ化された板垣巴留(いたがきぱる)の漫画作品『BEASTARS』。近年では珍しく完全なアナログで描く作者の原画展が北九州市に巡回する。
展示ではその魅力を作者の直筆漫画原稿を通して紹介。独特な世界設定のもと繰り広げられる“動物版ヒューマンドラマ”として注目を集め、2020年に連載が完結した本作の複雑なドラマ性を複数の視点から読み解く。
北九州市漫画ミュージアムのページはこちら:
http://www.ktqmm.jp/kikaku_info/13715
詳細は後日更新予定。
開催概要
【名称】BEASTARS(ビースターズ)展
【会期】2021年7月10日(土)~8月29日(日)
【開館時間】午前11時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
※8月7日(土)~8月15日(日)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
【休館日】毎週火曜日
※8月10日(火)、8月17日(火)、8月24日(火)は特別開館。
【場所】北九州市漫画ミュージアム 企画展示室
(北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity5階)
【主催】北九州市漫画ミュージアム
【特別協力】秋田書店
【企画協力・監修】鈴木紀成
【協力】 明治大学 米沢嘉博記念図書館
一般財団法人横手市増田まんが美術財団
【展示作品】カラーイラストを含む直筆漫画原稿 ほか 約200点(予定)