「江戸木目込人形 ライコウ」販売開始。ピカチュウ、ミルタンクに続きライコウが伝統工芸品に

<以下、プレスリリースより>

株式会社 真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13 代表取締役 金林健史)は、「江戸木目込人形 ライコウ」の販売を10月27日より開始しました。

真多呂人形会館 及び インターネット(https://www.mataro-doll.com)にて、販売しています。


真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、人気作品での商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」2020年は「ミルタンク」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ライコウ」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。

ライコウは、「雨雲を背負っているのでどんなときでも雷を出せる。」ことが特徴のポケモンです。「江戸木目込人形 ライコウ」では、木目込人形らしいふっくらと丸みを帯びたフォルムになっています。その上で、体の模様や顔のディテール、背中の雨雲、ギザギザな尾といったライコウの特徴も表現しています。この細かい部分は、布を木目込んでいくための土台の溝作り(筋彫り)や、布地を一枚一枚木目込んでいくといった職人の手作業によって作られおり、伝統工芸の高い技術を見て取ることができます。

「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「2022年の1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いも込め、ポケモン江戸木目込人形シリーズの第3弾として「ライコウ」を選びました。

江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ライコウ」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。

江戸木目込人形 ライコウ

価格 : 17,600(税込)
サイズ : 飾った時 150mm×120mm×157mm (間口×奥行×高)
本体 65mm×100mm×110mm (間口×奥行×高)
セット内容 : 江戸木目込人形ライコウ / 台 / 屏風 / 木札
予約注文受付開始 : 2021年10月27日
真多呂人形会館 及び インターネットで予約受付
https://www.mataro-doll.com/products/detail/318764

©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

    

真多呂人形

会社名 株式会社 真多呂人形
代表者 代表取締役 金林健史
住 所 〒110-8505 東京都台東区上野 5-15-13

ネットショップURL https://www.mataro-doll.com/

 

真多呂人形は、大正8年(1919年)創立。

280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。
木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。

桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けいく、大変手の込んだ人形です。
真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。
真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。
 

    

経済産業大臣指定伝統的工芸品のマーク

   

上賀茂神社による木目込み人形正統伝承者の認定証

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