
TBSは7月31日、10月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時放送)において、現代のゲーム業界を舞台にしたテレビドラマ「アトムの童(こ)」の放送を発表した。
「アトムの童」ではゲーム業界を舞台に、山﨑賢人さんが演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他(あづみ・なゆた)が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描くという。「相棒」、「この恋あたためますか」などの脚本を手がけた神森万里江氏による完全オリジナルストーリーで展開する。



発表に際して、主演を務める山﨑賢人さんと、同ドラマをプロデュースする中井芳彦氏によるコメントも公開。
山﨑賢人さん
5年前に日曜劇場『陸王』に参加させていただき、毎週感動を与えることができるすごく熱いドラマの枠だなと感じていました。そんな日曜劇場で主演を務めさせていただけるということで、キャスト・スタッフ一丸となって、全力でおもしろい作品が撮れたらと思っています。
子どもから大人まで、みんなが触れてきたゲームというものを通じて、いろいろな世代の方に楽しんでいただけるストーリーになっているかと思います。
毎週日曜よる9時が楽しみになるような、家族みんなで見て熱くなれるような最高の作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!
プロデュース・中井芳彦氏
現代版の「国盗り物語」ともいえるゲーム業界の覇権争いと、それに巻き込まれる人たちの喜びや葛藤を秋の日曜劇場で描きたいと思っています。
その争いの中心に立ち、大企業という集団を恐れず群れず、たった一人で野望を果たそうと戦う無双の男・那由他(なゆた)に、数々の映画・ドラマで活躍する山﨑賢人さんが自然と重なりました。
この役は、絶対に山﨑賢人さんしかいないと思ってオファーさせていただきました。
日曜劇場『アトムの童』是非ご期待ください。