
カプコンは、「バイオハザード」25周年を記念したCD-BOXセットの販売を発表した。カプコン・セルピュータレーベルより、2021年7月28日(水)発売予定。
『バイオハザード6』から『7』『RE:2』『RE:3』『バイオハザード リベレーションズ』『バイオハザード リベレーションズ2』の6作品のサウンドトラック、ベスト盤を7枚、全曲リマスターされた210曲を収録している。

この10年分の「バイオハザード」6作品のオリジナル・サウンドトラック、ベスト盤CDアルバム6枚に加え、『バイオハザード7 レジデント イービル』のダウンロードコンテンツ・サウンドトラックを1枚のアルバムにまとめ初商品化。
外装は豪華“紅”箔押しBOX。中面は、取り出しやすいデジスタック方式のCDケースに、歴代サウンド開発者のコメントを掲載したブックレットも収録される。
ブックレットには“バイオハザード25周年”を記念し、川田プロデューサーからのコメントも。

収録作も、タイトルごとにバラエティ豊かなCDアルバムになっている。大作として起伏に富んだ構成であり、ゲーム内のインタラクティブミュージックに取り組んだ『バイオハザード6』。
一転、“恐怖”のテーマを中心に、環境音を含めたヒリつく“空気”感の演出に注力し、さらにディキシーランドジャズアレンジの主題歌「Go Tell Aunt Rhody」など、DLC楽曲の軽快さもあわせ持つ『バイオハザード7 レジデント イービル』。
原典へのリスペクトを含みつつ、“バイオハザード最新作”として楽曲を再構築した『バイオハザード RE:2』『バイオハザード RE:3』。
そして、海外サスペンスドラマの“シリーズ構成”を意識し、クリフハンガーのドラマチックさを盛り上げる意欲的な構成の『バイオハザード リベレーションズ』『バイオハザード リベレーションズ2』。
同じ「バイオハザード」シリーズでも、さまざまな切り口の音楽が味わえる6作品7枚組、全曲リマスターを施した、全210曲収録の超ボリュームCD-BOXセットになっている。
ベスト盤は成田暁彦氏、森本章之氏、内山修作氏、鈴木幸太氏と、歴代タイトルのオーディオディレクター、リードコンポーザー自らベスト盤の選曲・構成を担当し、それぞれが聴きごたえのあるアルバムに仕上がっている。
現在、収録曲210曲の全曲&コンポーザーリストを「バイオハザード」ポータルサイトで公開中。
【関連URL】
バイオハザードポータル紹介ページ
https://game.capcom.com/residentevil/ja/news-1471.html
商品概要
アルバムタイトル:「BIOHAZARD SOUND CHRONICLE III」
発売日:2021年7月28日(水)
希望価格:9,900円(税込)
発売元:カプコン セルピュータレーベル
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https://www.amazon.co.jp/dp/B095LHC9SM
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