ポケモンと任天堂は、2022年11月18日に世界同時発売したNintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の世界累計販売本数が、発売後3日間で1000万本(うち国内販売本数405万本)を突破したことを発表した。これは、Nintendo Switchを含むすべての任天堂のゲーム専用機向けソフトの発売後3日間のグローバルおよび国内販売本数として、過去最高となる。
本作は、『ポケットモンスター ソード・シールド』以来3年ぶりとなる完全新作で、シリーズ初のオープンワールド作品だ。自由に駆け巡ることのできるフィールドで体験できるのは、ストーリーによって決められた順序がない、新たな冒険スタイルを採用している。
また、本作では、最大4人でのマルチプレイが可能。これまでのシリーズでおなじみのポケモン交換や対戦はもちろん、他のプレイヤーと一緒にフィールドの様々な場所を駆け巡ることができる。
俳優の永山瑛太さんと古川琴音さんが出演したTVCM「ポケモンの世界から来た男」も話題を呼んだほか、Nintendo Switchの普及率も後押ししてか、今回の歴代最高の販売本数を記録した。