Stunlock Studiosは1月26日、同社がPC(Steam)向けに提供する『V Rising』が販売本数300万本を突破したことを発表した。2022年5月17日のアーリーアクセス開始から約8ヶ月間でのマイルストーン達成となる。
『V Rising』は、吸血鬼を題材にしたオープンワールドアクションRPG。プレイヤーは何世紀もの眠りから覚めて弱った吸血鬼として、太陽の日を避けながらサバイバルを行い、力を付けて領地の拡大を目指す。吸血鬼らしい「吸血システム」や、城を再建する建築要素などが特徴的。
これまで、アーリーアクセス開始からわずか3日間で50万本、1週間で100万本、1ヶ月で200万本と、順調にセールスを積み重ねている。なお参考までに、Steamにおける51,000件以上のレビューからは88%以上の好評価を得ており、ステータスは「非常に好評」となっている。
2023年は無料DLCとして大型コンテンツのリリースを予定しており、現在はキャッスル(建築)の階層化、新しい敵の種類やビジュアル効果、地形の変化、貿易機能の拡張と「マーケット」の追加、そして戦闘面ではアビリティのカスタマイズができる「ジュエリー」システムなど、さまざまな機能の開発を行っているとのこと。